★9:07 大黒天物産-続伸 今期営業益31%減見込む 前期は計画上回る
大黒天物産<2791>が続伸。同社は6日、23.5期通期の連結営業利益予想を59.0億円(前期比30.9%減)、年間配当予想を29円(前期は29円)にすると発表した。
円安などの影響による輸入品価格の高騰など先行きが不透明な状況が続く想定。この状況下、今期は食品製造と物流センターを兼ねる関西RMセンターの稼働と25店舗の出店を計画しており、初期費用の影響を見込む。
22.5期通期の連結営業利益は85.4億円(前の期比0.7%減)だった。会社計画79.0億円を上回った。
★9:10 ANAP-買い気配 GATESよりプライベートメタバース空間構築サービスを受注
ANAP<3189>が買い気配。同社は7日、自社で展開中のXR・メタバース領域における、企業向けプライベートメタバース空間構築サービスにて、AI×BIG DATAによる不動産イノベーション事業を展開する、GATES(東京都新宿区)より、プライベートメタバース空間構築の開発および長期運営を受注したと発表した。
受注額は非開示としている。
★9:14 ヘッドウォータース-買い気配 大成建の統合管理システムパートナーに認定 東エレデバと協業
ヘッドウォータース<4011>が買い気配。同社は6日、東京エレクトロン デバイス<2760>とともに、大成建設<1801>が提供する統合管理システム「LifeCycleOS」のパートナーに認定されたと発表した。今後は東京エレクトロン デバイスと協業し、大成建設の建設DXとデジタルツインを加速させるとしている。
★9:30 イオン北海道-6日ぶり大幅反発 1Q営業益80%増 衣料部門など好調 テナント収入も回復
イオン北海道<7512>が6日ぶり大幅反発。同社は6日、22.2期1Q(3-5月)の営業利益は18.5億円(前年同期比80.2%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は20.5%。
衣料部門、住居余暇部門の回復に加え食品部門が好調に推移したほか、テナント収入が回復したことで営業総利益が増加した。人件費や販促費の減少なども寄与した。
★9:36 トヨタ-反発 全固体電池、特許数で首位=日経
トヨタ自動車<7203>が反発。7日付けの日本経済新聞朝刊は、電気自動車(EV)向け次世代電池の本命とされる「全固体電池」の研究開発で日本勢が先行していると報じた。
記事によれば、世界の全固体電池関連の特許数を調べたところ、同社が2位の3倍の特許数で首位だったという。2位はパナソニックホールディングス<6752>で、上位5社中4社を日本勢が占めたようだ。ただ近年は韓国のサムスン電子やLG化学など海外勢も激しく追い上げており、日本勢が実用化でも優位性を保てるかが今後の課題になるとしている。
★9:40 ニューテック-急騰 1Q営業損益5400万円の黒字 前年同期は400万円の赤字
ニューテック<6734>が急騰。同社は6日、23.2期1Q(3-5月)の連結営業損益が5400万円の黒字(前年同期は400万円の赤字)だったと発表した。
主力製品のRAIDおよびNASの販売について、遅れていた部材の入荷も加速し、前年同期の約2倍の売り上げとなったことが寄与した。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:7/7(木) 11:35
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