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欧州マーケットダイジェスト・6日 株高・金利上昇・原油安・ユーロ安

7/7 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(6日終値:7日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=135.66円(6日15時時点比△0.45円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=138.17円(▲0.37円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0185ドル(▲0.0061ドル)
FTSE100種総合株価指数:7107.77(前営業日比△82.30)
ドイツ株式指数(DAX):12594.52(△193.32)
10年物英国債利回り:2.092%(△0.043%)
10年物独国債利回り:1.206%(△0.027%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
5月独製造業新規受注
前月比                0.1%     ▲1.8%・改
前年比                ▲3.1%    ▲5.3%・改
6月英建設業購買担当者景気指数(PMI) 52.6       56.4
5月ユーロ圏小売売上高
前月比                0.2%     ▲1.4%・改
前年比                0.2%      4.0%・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ユーロドルは軟調。エネルギー供給不安などを背景に欧州の景気後退(リセッション)懸念が強まる中、この日もユーロを売る動きが続いた。市場では「欧州経済のリセッション入りを理由にユーロ売りを仕掛けたい市場参加者が多い」との声が聞かれ、一時1.0162ドルと2002年12月以来およそ19年半ぶりの安値を付けた。
 なお、欧州が年内にリセッション入りするとの予想が増加しており、市場が織り込む欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しは後退。1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)割れを見込む声が増え始めている。

・ドル円は底堅い動き。欧州通貨のクロス円が下落した影響や米長期金利の低下を受けて、円買い・ドル売りが先行。21時30分過ぎに一時134.96円と日通し安値を付けた。ただ、134円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。6月米サービス部門・総合PMI改定値が速報値から上方修正され、6月米ISM非製造業指数が55.3と予想の54.3を上回ったこともドル買いを促し、一時136.01円と日通し高値を更新した。
 米10年債利回りも2.74%台から2.91%台まで急上昇した。

・ユーロ円は下げ渋り。エネルギー供給不安を背景に欧州のリセッション懸念が強まりユーロ売りが先行。21時30分過ぎに一時137.27円と5月31日以来の安値を付けた。ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の持ち直しに伴う円売り・ユーロ買いが優勢となり、138.39円付近まで下げ幅を縮めた。

・ポンドドルは軟調。閣僚の相次ぐ辞任など英政権の混乱を嫌気したポンド売りが優勢となった。21時過ぎには一時1.1876ドルと20年3月以来約2年4カ月ぶりの安値を付けた。
 なお、前日にはスナク財務相とジャビド保健相が突然辞任。さらには6閣外相とフリーア輸出担当相、マクリーン保全(セーフガード)担当相が本日辞任を表明した。ジョンソン首相は「強まる辞任圧力に屈さない」と言明したものの、英BBCは「複数の閣僚がジョンソン首相に辞任を勧告する意向だ」と報じた。英閣僚が次々と辞任を発表したことで、英政局不安が高まっている。

・ロンドン株式相場は反発。前日は欧州の景気減速懸念を背景にリスク・オフの動きが加速し、大きく売られたものの、本日は自律反発狙いの買いが入ったため反発した。外国為替市場でポンド安が進むと、ポンド安の恩恵を受けやすい多国籍企業を中心に買いが入り指数を押し上げた。

・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。欧州の景気減速懸念を背景にリスク・オフの動きが加速し、足もとで相場下落が続いていたが、本日は自律反発狙いの買いが優勢となった。ノルウェーのエネルギー最大手エクイノールが組合員によるストライキが中止され、生産を開始したと発表。エネルギー供給不足への過度な懸念が後退し、投資家心理の改善につながった面もある。

・欧州債券相場は下落。株価の反発を受けた。

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最終更新:7/7(木) 3:25

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