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6日の中国本土市場概況:上海総合1.4%安で続落、エネルギー株下げ主導

7/6 16:45 配信

フィスコ

6日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比48.68ポイント(1.43%)安の3355.35ポイント(上海A株指数は1.43%安の3516.65ポイント)と続落した。

中国の新型コロナウイルス感染再拡大が不安視される流れ。感染拡大が顕著な安徽省で封鎖措置が一部導入されたことに続き、陝西省の省都・西安市でも6日から7日間の移動制限措置が実施された。また、コロナ防疫戦の「勝利」を先月宣言した上海市政府は5日、大規模検査を再開する方針を示している。社会活動の停滞が景気を冷やすと懸念された。原油安も逆風。WTI原油先物は8.2%安と急落し、一時、4月下旬以来の安値を付けた。関連銘柄に売りが先行している。(亜州リサーチ編集部)

エネルギー株が下げを主導する。中国中煤能源(601898/SH)が7.6%安、エン鉱能源(600188/SH)が7.2%安、中海油田服務(601808/SH)が4.5%安、中国石油天然気(601857/SH)が3.3%で取引を終えた。

非鉄や鉄鋼、建材など素材株も安い。洛陽モリブデン(603993/SH)が6.2%、中国アルミ(601600/SH)が3.5%、蒙古包鋼鋼聯(600010/SH)が2.9%、安徽海螺セメント(600585/SH)が2.6%ずつ下落した。

不動産株もさえない。信達地産(600657/SH)が5.4%安、新城控股集団(601155/SH)が3.2%安、金地集団(600383/SH)が2.5%安と値を下げた。食品・小売株、金融株、運輸株、公益株、医薬品株、インフラ関連株なども売られている。

半面、半導体株の一角はしっかり。パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が2.6%高、IC設計の上海貝嶺(600171/SH)が2.4%高と上昇した。上海市場のハイテク企業向け市場「科創板」では、上海科創50(Star50)が1.0%高。構成銘柄では、中微半導体設備上海(688012/SH)が13.8%高、広東奥普特科技(688686/SH)と恒玄科技(688608/SH)がそろって7.7%高と値を上げた。中国政府は国内半導体産業の発展支援スタンスを強める――との期待が高まっている。外電は6日、「オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングが中国に製品を販売しないよう、米国がオランダ政府に強く求めた」などと報じた。

一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.66ポイント(1.50%)安の305.58ポイント、深センB株指数が5.21ポイント(0.43%)安の1204.03ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)

《FA》

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最終更新:7/6(水) 16:49

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