6日午後の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。17時時点では135.42円と15時時点(135.21円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが2.79%付近まで低下したタイミングで一時135.03円まで値を下げたが、節目の135円を維持するとショートカバーが優勢に。米10年債利回りが一転して2.84%台まで上昇したほか、下落していた時間外のダウ先物がプラス圏を回復したことも支えに135.69円付近まで切り返した。
ユーロ円も買い戻し。17時時点では138.92円と15時時点(138.54円)と比べて38銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落につれて138.27円まで下げたが、その後はドル円や株価の買い戻しを受けて139.37円近辺まで反発した。
ユーロドルは17時時点では1.0258ドルと15時時点(1.0246ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円が反発したことで1.0276ドルまで上昇したが、米金利が上昇するなかで戻りは限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.03円 - 135.88円
ユーロドル:1.0239ドル - 1.0276ドル
ユーロ円:138.27円 - 139.50円
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:7/6(水) 17:06
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