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5日の中国本土市場概況:上海総合0.04%安で小反落、ハイテクと消費に売り

7/5 16:51 配信

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5日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比1.40ポイント(0.04%)安の3404.03ポイント(上海A株指数は0.04%安の3567.64ポイント)と反落した。

対中関税を巡る警戒感がくすぶる流れ。バイデン米大統領は早ければ今週中にも、中国の消費財に対する関税の一部撤回を発表する可能性があると伝えられる一方、中国政府の産業補助金に対する新たな調査を始動するとの観測も広がった。新たな調査については、テクノロジー製品など戦略的分野でのさらなる関税につながる恐れがあるという。また、中国の新型コロナウイルス再拡大が不安材料だ。感染拡大が顕著な中国東部の安徽省では、7月1日までに複数エリアで封鎖措置を導入している。関税一部撤廃を囃した買いが先行したものの、上値は重く、指数は中盤からマイナスに転じた。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、ITハイテク関連の下げが目立つ。スーパーコンピュータ世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が3.9%安、業務ソフト開発大手の用友網絡科技(600588/SH)が3.3%安、金融機関向けソフト開発会社の恒生電子(600570/SH)が2.0%安、インターネット・セキュリティーの三六零安全科技(601360/SH)が1.9安で引けた。

消費関連株も安い。化粧品メーカーの上海家化聯合(600315/SH)が7.6%、自動車の長城汽車(601633/SH)が2.8%、酒造の青島ビール(600600/SH)が2.5%、免税店の中国旅遊集団中免(601888/SH)と小売の上海百聯集団(600827/SH)がそろって2.3%ずつ下落した。不動産株、医薬品株、インフラ建設関連株なども売られている。

半面、エネルギー株は高い。陝西煤業(601225/SH)が4.0%、中国神華能源(601088/SH)が3.0%、中国石油天然気(601857/SH)が1.7%ずつ上昇した。海運株、素材株、発電・設備株、銀行・保険株も買われている。

一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.71ポイント(0.23%)高の310.25ポイント、深センB株指数が0.48ポイント(0.04%)高の1209.24ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)


《FA》

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最終更新:7/5(火) 16:54

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