30日午前11時2分すぎの日経平均株価は、前日比279円程度安い2万6525円前後で推移する。朝方の売りが一巡した後、下げ渋る場面もみられたが、弱い動きが続き午前10時57分には、同295円52銭安の2万6509円08銭の安値を付けている。中国の6月製造業PMI(購買担当者景況指数)は50.2となり、市場予想平均の50.3を下回ったが、上海総合指数は反発。日経平均株価の反応は限られている。為替市場では、ドル・円が1ドル=136円60銭前後(29日は136円02-04銭)で、足元ではもみ合い。
主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比134.65ポイント安の1万6885.46ポイントと続落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位に、JPX <8697> 、セリア <2782> 、スクリーン <7735> がランクイン。一方、値上がり率の上位に、UTグループ <2146> 、伊藤園 <2593> 、パンパシI <7532> が入っている。
提供:モーニングスター社
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最終更新:6/30(木) 11:07
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