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三井住友、デジタル変革加速=SBI、顧客基盤を拡大

6/23 20:00 配信

時事通信

 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、SBIホールディングス(HD)への出資をてこに、総合金融グループとして課題としてきた幅広い年齢層への個人向けインターネット証券サービスを本格的に展開する構えだ。デジタル化の進展で金融を取り巻く環境が急速に変化する中、サービスの変革を加速し、デジタル分野で競争力を高める。
 三井住友は2009年に日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)を買収し、証券業務を強化してきた。ネット証券サービスの充実には多額のシステム投資が必要だが、「自前で行うには時間がかかる」(幹部)。このため、20年に提携したSBIと関係を深め、付加価値の高い最新サービスをスピーディーに提供する体制を整える。
 一方、SBIが狙うのは顧客基盤の拡大だ。21年6月に始めた三井住友カードで投資信託を購入できるサービスは既に積立金額が100億円を突破。SBI証券幹部は「やはり銀行と組むと強い」と新規顧客の獲得へ手応えを示す。
 SBIHDの北尾吉孝社長は先月下旬、証券口座数について「年内に1500万までは確実にしたい」と足元の845万から拡大する考えを示した。三井住友との関係強化で、年10%超のペースで伸びる口座数を一段と増やし、証券シェアで同業他社に水をあける狙いだ。 

時事通信

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最終更新:6/24(金) 8:00

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