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割安株の中でも「業績好調・PER15倍以下」の大型株でブレイク寸前の2銘柄! 半導体の優良株「マクニカ・富士エレHD」、業績の上ブレに期待の「INPEX」に注目!

5/28 21:21 配信

ダイヤモンド・ザイ

 業績好調の大型株の中で、株価が割安で今後の大幅上昇も期待できる”ブレイク寸前”の株は「INPEX」と「マクニカ・富士エレホールディングス」! 

●業績予想が保守的で、上方修正に期待の「INPEX」や、
半導体の需要増で恩恵を受ける「マクニカ・富士エレHD」に注目! 
 世界的に株式市場が混乱するなか、注目を集めているのが「割安株」だ。今はあらゆる株が安くなっているが、どうせ買うなら業績がよくて株価が底堅く、中長期では安定的に上昇しそうな株を狙いたい。

 そこで、そんな割安株をどうやって探せばいいのか、フェアトレードの田村祐一さんに聞いた。田村さんによると、注目ポイントは「時価総額」と「利益」だという。「時価総額がとても大きい場合、短期で株価10倍といった上昇は望みにくい。ただ、中長期で上昇を狙う際は、時価総額が大きいほうが安心感があります」

 リーマン・ショックのときがそうだったが、「追いつめられると強くなるのが日本企業のいい点」だとも田村さんは話す。「今回のコロナ禍でも無駄を省き、利益を出し続けることができる、いわば筋肉質な株が増えてきています。そういう銘柄なら、今後も比較的安全に投資できます」

 以上を踏まえて、今回は「時価総額が1000億円以上」で「2期連続で営業増益を達成」しており、「予想PERが15倍以下」という3つの条件を満たす「安心・安全・割安」な株を選別。それに加えて「最近投資家の注目度が増してきて、出来高が増えている」銘柄に着目した。

 該当する銘柄は、好業績と割安度を背景にして株価の上昇が加速する可能性が大きい、いわば”ブレイク寸前の株”だ。ここでは条件に当てはまる2銘柄を紹介していこう(※株価などのデータは2022年5月2日時点。チャート内の数字は2021年10月~12月に対する2022年1月~3月の出来高の増加率。銘柄の分析はフェアトレードの田村祐一さん)。

 最初に紹介する”ブレイク寸前の株”は、ガスや石油などの開発で国内最大手のINPEX(1605)だ。

 INPEXは資源開発を手掛ける企業。2021年は、クリーンエネルギーとして注目された天然ガスの価格が高騰。その影響で、発電向けの代替燃料として石油の需要が大幅に拡大した。これを受けて、INPEXの2021年12月期の業績は、前期比61%増収・138%営業増益を達成している。

 ロシアのウクライナ侵攻で、石油価格は高止まりが続いており、2022年12月期も好業績の見通し。INPEXは、もともと業績予想を保守的に計画する傾向があり、今後の展開次第では上方修正も期待できる。株価は2014年の高値(1661円)を突破後、やや調整しているものの、再度の株価上昇に期待大だ。

 二つ目の”ブレイク寸前の株”は、半導体関連企業のマクニカ・富士エレホールディングス(3132)だ。

 マクニカ・富士エレホールディングスは、半導体やIC(集積回路)などの電子部品の専門商社。世界的な設備投資の回復やデジタル関連需要の強さを背景に、業績は好調。2021年9月につけた高値2935円の奪還も視野に入っており、事業環境の良好さを背景に、今後も株価上昇が期待できる。

 さて、今回は株価がブレイクしそうな割安株の2銘柄を紹介した。ほかにも、すでに投資家の注目が集まりつつあるブレイク候補株はたくさんあるので、探してみてほしい! 

ダイヤモンド・ザイ

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最終更新:5/28(土) 21:21

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