★9:01 ヒロセ電機-買い気配 立会外買い付けで自己株100万株取得へ 割合は2.83%
ヒロセ電機<6806>が買い気配。同社は26日、100万株・169億6000万円を上限とした自己株取得を行うと発表した。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.83%となる。
具体的な取得方法として、27日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において、26日の終値16960円で買い付けの委託を行うとしている。
★9:01 USS-反発 モビリティ向けIoTプラットフォームサービスを提供するGMSと資本業務提携
ユー・エス・エス<4732>が反発。同社は26日に、モビリティ向けIoTプラットフォームサービスの提供などを行うGlobal Mobility Service(以下、GMS)と資本業務提携したと発表した。
子会社であるUSSサポートサービスでは、従来のマイカーローンなどのオートファイナンスなどとは異なる、FinTechを活用した新たなオートファイナンスを、10月をめどに開始することに向け、実務的な検討を開始した。新たなオートファイナンスには、GMSが提供する自動車エンジンの遠隔制御やGPS位置情報の特定を可能とする車載用IoTデバイスである「MCCS」を活用する。
これらの取り組みにより、USSサポートサービスにて新たなオートファイナンスの取り扱いが可能となるとともに、GMSが提供する画期的な装置の普及促進を高めると考え、GMSとの業務の提携をすることに至ったとしている。
★9:01 レナサイエンス-買い気配 ニプロと共同研究契約を延長
レナサイエンス<4889>が買い気配。同社は26日、ニプロ<8086>との間で2021年5月17日に締結した「血中透析中の低血圧を予測する人工知能(AI)アルゴリズム開発」に関する共同研究契約の契約期間延長等の覚書を締結すると発表した。
同社はニプロから共同研究費として2000万円を受領するとしている。
★9:02 芝浦機械-買い気配 今期経常益19%増見込む 前期は計画上回る
芝浦機械<6104>が買い気配。同社は26日、23.3期通期の連結経常利益予想を54.0億円(前期比18.8%増)、年間配当予想を75円(前期は75円)にすると発表した。市場コンセンサスは75.0億円。
自動車のEV化や風力発電など再生可能エネルギー関連へ対応した商品の提供開発、リチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の増産体制構築などを進めるとしている。
22.3期通期の連結営経常利益は45.4億円(前の期比5.2倍)だった。会社計画38.0億円を上回った。コロナ禍で売り上げ遅延が発生した一方、為替水準が想定を上回る円安となったことが寄与した。
なお、中国上海市のロックダウンにより現地子会社の決算業務などに遅延が生じていたため、決算期末後50日を超えることとなった。
★9:02 日本ケミファ-買い気配 今期最終益を上方修正 投資有価証券売却益を計上
日本ケミファ<4539>が買い気配。同社は26日、23.3期通期の連結純利益予想を従来の3.0億円から5.5億円(前期比21.4%減)に引き上げると発表した。投資有価証券売却益を計上する見込みから、前回予想を上回る見通し。
★9:03 東京電力HD-反発 ユーラスエナジーHDを豊田通商に譲渡 譲渡価額1850億円
東京電力ホールディングス<9501>が反発。同社は26日、持分法適用関連会社であるユーラスエナジーホールディングスの保有株式を豊田通商<8015>グループに譲渡すると発表した。
譲渡価額は1850億円。有価証券売却益として特別利益を計上する見込みとしている。豊田通商も買いが優勢となっている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:5/27(金) 11:32
Copyright (C) 2022 DZH Financial Research, Inc 記事の無断転用を禁じます。
Copyright (C) 2022 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.