化粧品販売のアルタ・ビューティ <ULTA> が引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高も予想を上回った。ガイダンスも公表しており、通期の既存店売上高を上方修正したほか、1株利益、売上高も上方修正した。
キンベルCEOは「すべての商品、価格帯、すべてのカテゴリーにおいて、高水準のエンゲージメントが見られた。パンデミックの行動規制が緩和され、人々がより普通の生活に戻るにつれてパーソナルケア製品は人気を博している。消費者は美容やセルフケアの習慣を、運動や栄養といった他の健康法と同等に考えるようになっている」と語った。
株価は時間外で上昇。
(2-4月・第1四半期)
・既存店売上高:18.0%(予想:7.7%)
・1株利益(調整後):6.30ドル(予想:4.45ドル)
・売上高:23.5億ドル(予想:21.2億ドル)
・粗利益率(調整後):40.1%(予想:38.5%)
・商品在庫:15.7億ドル(予想:15.3億ドル)
・店舗数:1318(予想:1324)
(通期見通し)
・既存店売上高:6~8%(従来:3~4%)(予想:4.0%)
・1株利益(調整後):19.20~20.10ドル(従来:18.20~18.70ドル)(予想:18.82ドル)
・売上高:93.5~95.5億ドル(従来:90.5~91.5億ドル)(予想:91.9億ドル)
・営業利益率:14.1~14.4%(従来:13.7~14.0%)(予想:14.1%)
(NY時間17:26)時間外
アルタ・ビューティ <ULTA> 402.05(+24.09 +6.37%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんかぶFX
最終更新:5/27(金) 6:40
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