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ボラティリティー上昇見込む取引、ヘッジとして高過ぎ-モルガンS

5/26 20:49 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): ボラティリティー上昇を見込む取引はヘッジ手段としてコスト高になり過ぎているため、一部の資産については相場変動がピークに達したとみるポジションを組むべきだと、モルガン・スタンレーが指摘した。

ボラティリティー市場は、スポット市場が底を打つ前にピークを付ける傾向があり、カナダ・ドルとクレジット市場についてボラティリティーのピークを想定する取引に資金を割り当てるのは意味があるだろうと、ファニキラン・ナラパラジュ氏らストラテジストが25日のリポートでコメントした。

ストラテジストによると、株式とクレジット、金利、外国為替のオプション市場はいずれも、モルガン・スタンレーが想定しているよりも幅広い変動を示唆している。例えば、S&P500種株価指数の1年間のレンジは3260-4930と示唆される。25日終値は3978.73。

スワップのオプションであるスワップションは、10年物米国債利回り2.3-4.5%の範囲を示唆しているが、モルガン・スタンレーの予想レンジは2.2-3.4%だという。

ストラテジストは、「ボラティリティー市場は弱気相場を十分織り込んでいる」として、現在の水準でボラティリティー上昇に賭ける意味はないと指摘。インプライドボラティリティー(IV、予想変動率)は「過去の水準に照らして全体的に高い」と説明した。

連邦準備制度の利上げと差し迫った量的引き締めの影響を巡る不透明からボラティリティーのロングポジションのコストは上昇。中国経済減速とウクライナでの戦争もこれを増幅させたとリポートは指摘した。

原題:Hedges Across Assets Are Too Expensive, Morgan Stanley Says (抜粋)

(c)2022 Bloomberg L.P.

Bloomberg

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最終更新:5/26(木) 20:49

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