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<動意株・25日>(大引け)=ラオックス、セレス、新家工など

5/25 15:07 配信

みんなの株式

 ラオックス <8202> =6連騰と上げ足鮮明。短期資金の攻勢が続き、きょうは一時10%の上昇で257円まで駆け上がる場面があった。インバウンド関連株に物色の矛先が向いているが、そのなか中国小売大手の蘇寧グループを大株主とする同社に投資資金が集まっている。業績は大幅赤字が続いているが、リストラによる収益体質改善もあり22年12月期営業損益は2億円の黒字に転じる見通し。信用買い残も増勢にあるが売り残も急増しており、日証金では売り長の状態で株式需給面での妙味も意識されやすい。

 セレス <3696> =小反発。24日の取引終了後、持ち分法適用関連会社のビットバンクがデジタルアセットに特化した信託会社の設立に向け、三井住友トラスト・ホールディングス <8309> との間で出資に向けた基本合意書を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。両社は、それぞれが持つ暗号資産管理や信託業務のノウハウを融合させ、デジタルアセットの資産管理サービスを行う信託会社を設立する。ビットバンク子会社で同信託会社の設立準備会社となる「日本デジタルアセットトラスト設立準備」への三井住友トラからの出資も含め、共同で検討を行っていくとしている。

 新家工業 <7305> =3日続伸で底値離脱の動き。24日の取引終了後、24年3月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高を380億円から435億円(22年3月期407億6000万円)へ、営業利益を15億円から27億円(同33億8400万円)へ上方修正したことが好感されている。世界的な半導体不足やサプライチェーンの混乱、鉄鉱石や石炭などの鉄鋼原料価格の高止まりにより、鋼管製品の原材料価格や諸経費が大幅に上昇しているものの、製品販売価格の引き上げや市況のタイト感と先高観に支えられた販売数量の増加が見込まれることが要因としている。

 CRI・ミドルウェア <3698> =大幅反発。24日の取引終了後、コミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus(テレクサス)」のボイスチャット機能の先行試用ができるアーリーアクセス版の提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。「CRI TeleXus」は、メタバースやオープンワールドゲームなどの大規模な仮想空間で感動や興奮が醸し出す空気感を共有でき、臨場感豊かな「居心地良い」ものにすることでコミュニケーションを活性化させるミドルウェアで、コミュニティー拡大による収益の向上に寄与する。AIスピーカーのように会話をサポートするコミュニケーションアシスト機能を有しており、例えば、「AI通訳機能」によって海外の人と簡単に会話することや、「AIアドバイザ」が攻略法を伝えることで継続率が向上するという。

 ワイエイシイホールディングス <6298> =頑強。半導体製造装置周辺の銘柄には向かい風の強い地合いが続いているが、同社は好業績を背景に上値指向が強い。今月16日にマドを開け買われる人気となり18日には1908円まで買われ年初来高値更新となったが、これは2007年8月以来、約15年ぶりの高値水準で実質的には青空圏に近い。22年3月期営業利益は前の期比2.2倍の15億6600万円と急拡大したが、続く23年3月期も前期比92%増の30億円と大幅な伸びを見込んでおり、時価予想PERも10倍を切る水準だ。メカトロニクス分野が収益の柱となっている。また、次世代パワー半導体分野で活躍余地を広げているほか、次世代電池分野への参入にも意欲的で、2月4日にはマグネシウム電池の量産体制整備に着手したことを明らかにするなど、業容拡大に向けた積極的な挑戦が続いている。

 さいか屋 <8254> =急伸。新型コロナウイルスの影響もあって厳しい収益環境を強いられていたが、ここにきて改善色をみせている。24日に発表した3、4月の営業損益は概算値で1411万円の黒字(前年同期は5079万8000円の赤字)だった。業績回復傾向にあることで、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。同社株は値ごろ感があり、今月11日に急動意し、商い急増のなかでストップ高に買われ市場の注目を集めた経緯がある。それだけに、インバウンド関連の一角として人気素地が意識されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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最終更新:5/25(水) 15:07

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