IDでもっと便利に新規取得

ログイン

サル痘は低リスク、必要ならワクチン提供の用意-米保健当局者

5/24 15:12 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米保健当局者は23日、サル痘のリスクは低く、米国は感染拡大に対応する用意があると国民にあらためて訴えた。ただ感染者が今後さらに出てくる可能性が高いことも認めた。

記者団と電話会見した当局者によると、サル痘は一般の人にとって大きな脅威には見えないが、必要になった時には使用できるワクチンや抗ウイルス剤の在庫がある。一部の人向けの治療指針も策定中だとした。

新たな症例や感染の疑い例がここ数日に欧州や北米で相次いでいる。天然痘と同じウイルス属に分類されるサル痘はこれまでアフリカの複数の地域にとどまっていたが、保健当局者は幅広い感染拡大を懸念する。

米国で報告された症例は西アフリカ系統群で、中央アフリカでよく見られるもう1つの系統群より症状が軽い傾向があり、致死率は1%程度と考えられる。今回の流行局面で今のところ死者は出ていない。

当局者によると、サル痘には親密・性的な接触を通じて誰でも感染・拡散し得るが、現在世界に広がる流行で感染した人の多くは同性愛や両性愛の男性と判明している。寝具や衣服、歯ブラシを感染者と共有することでリスクが高まるとみられるという。

イリノイ大学シカゴ校スクール・オブ・パブリック・ヘルスの疫学者、カトリーヌ・ウォレス氏はサル痘は実質的に新型コロナウイルスよりはるかに感染力が弱いこともあり、米国は新型コロナの流行が始まった時点より対応する態勢が整っていると指摘した。

原題:Monkeypox Risk Is Low And Vaccines Ready If Needed, US Says(抜粋)

(c)2022 Bloomberg L.P.

Bloomberg

関連ニュース

最終更新:5/24(火) 15:12

Bloomberg

投資信託ランキング

Yahoo!ファイナンスから投資信託の取引が可能に

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング