自動車部品販売のアドバンス・オート・パーツ <AAP> が下落。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、既存店売上高および1株利益、売上高とも予想を下回った。ガイダンスも公表しており、通期の1株利益の見通しは上方修正したものの、既存店売上高は予想を下回る見通しを示している。
今回の決算を受けてアナリストからも目標株価を引き下げる動きが出ている。
(1-3月・第1四半期)
・既存店売上高:0.6%(予想:0.8%)
・1株利益(調整後):3.57ドル(予想:3.61ドル)
・売上高:33.7億ドル(予想:33.8億ドル)
・粗利益率(調整後):47.1%(予想:45.3%)
(通期見通し)
・既存店売上高:1~3%(予想:2.36%)
・1株利益(調整後):13.30~13.85ドル(従来:13.20~13.75ドル)(予想:13.69ドル)
・売上高:112~115億ドル(予想:114億ドル)
・FCF:7.75億ドル以上
・新規店舗:125~150店(予想:136店)
(NY時間10:19)
アドバンス・オート・パーツ <AAP> 176.93(-6.31 -3.44%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんかぶFX
最終更新:5/24(火) 23:33
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