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株価指数先物【引け後コメント】 日銀のETF買い入れへの思惑でじりじりと下げ幅を縮小

5/19 18:27 配信

株探ニュース

大阪6月限
日経225先物 26370 -490 (-1.82%)
TOPIX先物 1858.0 -23.5 (-1.24%)

 日経225先物(6月限)は、前日比490円安の2万6370円で取引を終了。寄り付きは2万6210円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万6295円)にサヤ寄せする格好からギャップダウンで始まり、9時ちょうどに2万6120円まで下落幅を広げた。前場半ばには2万6330円と下げ渋る場面も見られたがリバウンド機運は強まらず、前引けにかけては2万6200円水準でのこう着を継続。ただし、前引けのTOPIXの下落率が2.0%を超えていたため、後場は日銀のETF買い入れへの思惑からじりじりと下落幅を縮めると、後場半ばには一時2万6450円まで持ち直す動きとなった。

 日経225先物は2万6200円を挟んで上下100円程度での推移を見せていたが、後場に入ると2万6300円~2万6400円辺りでのこう着だった。日銀のETF買い入れによる需給面での下支えによって、若干ながら日中のレンジが切り上がる格好となったようだ。また、グローベックスの米株先物が後場に入り一時プラス圏を回復する場面も見られたことで、スキャルピング中心ではあるものの、ややロングに向かわせたと見られる。

 NT倍率は先物中心限月で14.19倍に低下した。一時14.16倍まで下げており、75日移動平均線水準までの調整を見せた。終値では25日線を回復しており、テクニカル面では想定の範囲内の一服といった形状である。明日以降は25日、75日線水準での底堅さを見極める格好となり、反転のタイミングを待つことになりそうだ。また、一目均衡表では「雲」上限まで調整した形であり、「雲」上限のほか転換線、基準線が支持線として意識されやすい水準に位置している。

 なお、シスコ・システムズの株価が18日の時間外取引で急落したため、19日の米国市場では売りが先行することになろう。通期見通しを下方修正しており、中国のロックダウン(都市封鎖)などによる影響を理由に挙げたようだ。東京市場では織り込まれているものの、米国市場が過剰な反応を見せてくるようだと、2万6000円辺りを試す動きなどにも警戒しておく必要があるだろう。

 手口面では、日経225先物はみずほが1050枚、野村が990枚、大和が840枚程度の売り越しに対して、ABNアムロが2100枚、UBSが1010枚の買い越しだった。ABNアムロは裁定解消の動きと見られる。TOPIX先物はソジェンが890枚、クレディスイスが810枚、ゴールドマンが740枚程度の売り越しに対して、大和が3410枚程度の買い越しだった。大和は日銀のETF買い入れに伴う買いと見られる。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:5/19(木) 19:05

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