＜１６日の動意株＞ケミファ、ＩＦＣとジェネリック薬品の生産と流通の拡大に向けフィージビリティ調査実施

　日本ケミファ <4539> は１６日、新興市場において医薬品の現地生産を促進する取り組みの一環として、国際金融公社（ＩＦＣ）と協力し、アジア、中東およびアフリカにおけるジェネリック医薬品の生産と流通の拡大に向けたフィージビリティ調査を実施すると発表した。

　今回、同社とＩＦＣは協力して、新興市場の医薬品生産を強化し、新興市場全体でより手頃な価格で高品質の医薬品にアクセスできるように改善を図り、サプライチェーンの混乱に対する強靭性の向上と偽造品や低品質の医薬品の拡散防止を目指す。

　１６日の終値は、前週末比３円安の１９１３円。

提供：モーニングスター社