17日午後の東京外国為替市場でユーロドルは買いが一服。17時時点では1.0463ドルと15時時点(1.0447ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入後は株高などを手掛かりにしたリスクオンの動きが先行。16時過ぎには一時1.0475ドルまで本日高値を更新した。もっとも、その後は急ピッチで値を上げた反動から1.0450ドル台まで上値を切り下げた。
ユーロ円も買いが一服。17時時点では135.39円と15時時点(135.12円)と比べて27銭程度のユーロ高水準だった。株高を支えにした円売りが進んだほか、ユーロドルの上昇につれた面もあり、一時135.51円まで上値を伸ばした。ただ、一巡後はユーロドルと同様に伸び悩んだ。
ドル円はもみ合い。17時時点では129.39円と15時時点(129.33円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。円売り・ドル売りが同時に進んだ影響もあり、129.30円台を中心とするレンジ内でのもみ合いとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:128.83円 - 129.45円
ユーロドル:1.0429ドル - 1.0475ドル
ユーロ円:134.50円 - 135.51円
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:5/17(火) 17:05
Copyright (C) 2022 DZH Financial Research, Inc 記事の無断転用を禁じます。
Copyright (C) 2022 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.