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リスク資産の「炭鉱のカナリア」か-ガンドラック氏、高利回り債注視

12/8 10:18 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米投資会社ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高経営責任者(CEO)は7日、米連邦準備制度が資産購入のテーパリング(段階的縮小)を予定より早く終了させ利上げに向かう構えを見せる中で、金融市場の前途に「荒波」が待ち受けていると警告した。

ガンドラック氏は「ダブルライン・トータルリターン債券ファンド」に関するウェブキャストで、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の下で債務が急増し、借り入れコスト上昇が成長の逆風になる可能性が高いと主張。リスク資産の今後を占う意味で「炭鉱のカナリア」になりかねない高利回り債市場から目を離さないよう助言した。

債券市場はイールドカーブがフラット化し、トラブルの兆候が既に反映されている。米国の2年国債利回りは現在0.69%前後だが、1%を上回るようなことがあれば、問題が生じる恐れがあると同氏は指摘した。

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が景気は強いが、現時点で利上げが可能なほど十分強くないと見なす理由について、ガンドラック氏は基調が実際には弱く、前例のない刺激で人為的に支えられているだけだと主張した。

原題:Gundlach Sees ‘Rough Waters’ for Markets as Fed Pursues Taper(抜粋)

(c)2021 Bloomberg L.P.

Bloomberg

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最終更新:12/8(水) 10:18

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