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欧州マーケットダイジェスト・1日 株大幅高・円高・リラ乱高下

12/2 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(1日終値:2日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=112.75円(1日15時時点比▲0.69円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=127.68円(▲0.93円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1323ドル(▲0.0014ドル)
FTSE100種総合株価指数:7168.68(前営業日比△109.23)
ドイツ株式指数(DAX):15472.67(△372.54)
10年物英国債利回り:0.820%(△0.011%)
10年物独国債利回り:▲0.343%(△0.006%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
10月独小売売上高指数
前月比                ▲0.3%    ▲1.9%・改
前年比                ▲4.1%    ▲0.6%・改
11月仏製造業PMI改定値        55.9        54.9
11月独製造業PMI改定値        57.4        57.6
11月ユーロ圏製造業PMI改定値      58.4        58.6
11月英製造業PMI改定値        58.1       58.2

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。11月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて、しばらくは113円台半ばでのもみ合いが続いていた。ただ、NY勢が加わる時間帯に入ると次第に売りが優勢に。全般円高が進んだ流れに沿って、一時112.71円と日通し安値を更新した。11月米製造業PMI改定値が58.3と予想の59.1を下回ったことも相場の重し。なお、11月米ISM製造業景気指数は61.1と予想の61.0を若干上回った。
 パウエル議長は米下院金融サービス委員会でインフレリスクに言及し、インフレが定着しないように手段を講じる考えを改めて表明し、「次回FOMCでのテーパリング加速を検討するのは適切」と述べた。

・ユーロドルは一進一退。17時過ぎに一時1.1360ドルと日通し高値を付けたものの、18時前には1.1303ドルと日通し安値を付けた。その後1.1358ドル付近まで持ち直す場面もあったが、結局1.1315ドル付近まで押し戻されるなど、方向感に乏しい展開だった。

・ユーロ円は軟調。独バイオ医薬品企業ビオンテックのシャヒン最高経営責任者(CEO)が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、「既存ワクチンが一定の効果がある」との見方を示すと、オミクロン株拡大に伴うリスク回避ムードが後退。欧米株相場は大幅に反発した。ただ、クロス円全般に上値は重く、3時前には一時127.66円と日通し安値を付けた。
 ユーロ円以外のクロス円も軟調に推移し、ポンド円は149.89円、豪ドル円は80.28円、NZドル円は76.95円、カナダドル円は88.03円まで値を下げた。

・トルコリラ円は乱高下。18時前に一時8.17円まで下落し、前日に付けた史上最安値8.15円に迫る場面もあったが、トルコ中銀がリラ相場の安定のため為替介入を実施したことを明らかにすると一転上昇。19時前に9.13円まで急伸した。ただ、エルドアン大統領が「必要に応じて介入を実施できる」としながらも、「高金利政策を決して支持しない」との見解を示すと8.42円付近まで再び売り込まれた。

・ロンドン株式相場は大幅反発。独バイオ医薬品企業ビオンテックのシャヒンCEOが「オミクロン株」について、「既存ワクチンが一定の効果がある」との見方を示すと、オミクロン株拡大に伴うリスク回避ムードが後退し、全面高の展開となった。HSBCやバークレイズなど金融株の上昇が目立った。

・フランクフルト株式相場は大幅に反発。「オミクロン株」に対する過度な警戒感が後退し、欧州株全般に買いが広がった。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(5.41%高)やシーメンス(4.77%高)、ダイムラー(4.33%高)などの上昇が目立った。なお、フランスの株価指数は2.39%高、イタリアは2.16%高、スペインは1.78%高となった。

・欧州債券相場は下落。株高を受けた。

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最終更新:12/2(木) 3:25

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