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日本株で相場環境に負けない実力を持つ“三冠株”4銘柄を紹介!「業績・株価・配当」の3項目が自己ベストを記録した「エムスリー」「SHOEI」「三協フロンテア」に注目!

10/24 21:21 配信

ダイヤモンド・ザイ

 「利益・株価・配当」の3項目が過去最高を記録して波に乗る「エムスリー」「SHOEI」「日本M&Aセンターホールディングス」「三協フロンテア」の4銘柄を要チェック! 

●相場環境に振り回されない実力を誇る「三冠株」をチェック! 
業績も株価も配当も過去最高なのは「エムスリー」など4銘柄! 
 2021年9月中旬、菅元首相の退陣表明をきっかけに、日経平均株価は31年ぶりとなる3万795円の高値をつけた。その後、自民党の総裁選で岸田氏が勝利すると、一転して日経平均株価は急落。8営業日連続で下落が続いた。これは、12年ぶりの記録だという。

 このように、最近の日経平均株価は不安定な値動きが続いている。この先も短期的には、金融政策や中国経済、新政権の政策などの影響で、落ち着かない展開が続きそうだ。

 株価が不安定なときは、相場環境に振り回されずに好調を維持できる「王道の株」を選ぶようにしたい。そこで、ダイヤモンド・ザイは「業績」「株価」「配当」が上昇している銘柄に注目。さらに、これらがただ好調なだけでなく、直近で自己ベストを更新している銘柄をピックアップした。

 自己ベスト更新を条件とした理由は2つ。まず、記録を更新しているということは、好調の証だから。もう1つは、自己ベスト更新という事実自体がニュースとなり、相場の注目を集めやすいからだ。実力と人気のダブルの効果で、株価の押し上げが期待できる。

 なお、“自己ベスト更新”の基準については、「業績」は今期の営業利益の予想が過去最高となっていること、「株価」は上場以来、一番高い株価を記録したか、あるいは記録する直前であること、「配当」は1株あたりの配当が株過去最高額であることを最低条件として、銘柄を精査した。

 その結果、数ある日本株のなかでも「業績」「株価」「配当」のすべてにおいて、過去最高を更新する”三冠王”の銘柄が4つだけあった。以下、順に紹介していこう。

 まずは、医療情報サービスを手掛けるエムスリー(2413)だ。

 エムスリーは、医師が活用する医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。主力の製薬マーケティング支援が、コロナによるオンライン化の進展で、製薬会社を中心に需要拡大。また、北米をはじめとする海外事業も好調で、利用者数は600万人超に。今期も大幅増収増益となる見通しだ。

 続いては、高級ヘルメットで世界トップのSHOEI(7839)。

 SHOEIは世界で人気のヘルメットメーカーで、足元では中国を中心に、アジアやオセアニア、南米などでの販売が伸びている。コロナ禍の影響で密を避ける移動手段として、バイク需要が増加。その追い風で長期的に成長が続く。今期は売上高が20%増予想と絶好調。

 次の三冠株は、M&A仲介で国内首位級の日本M&Aセンターホールディングス(2127)だ。

 日本M&Aセンターホールディングスは中小企業向けのM&A案件に強みを持ち、コロナ禍でも大幅に成約件数を伸ばしている。中小企業の事業継承問題対応の案件だけでなく、成長投資のためのM&Aニーズが高まっていることが追い風。12期増収増益を続ける、日本株を代表する高成長企業のひとつだ。

 最後は、仮設ハウスのレンタルや販売を手掛ける三協フロンテア(9639)だ。

 三協フロンテアはコロナ禍で成長した企業の一つ。主力の仮設ハウスは、ゼネコン向けは軟調だったものの、PCR検査室やワクチン接種会場など、新型コロナ対応のための販売が伸びている。今後はコロナ禍一巡で建設着工の本格回復にも期待できる。新様式への対応から、テレワークやコワーキング施設の拡大も想定される。

 ここまで、今波に乗っている三冠株を紹介したが、いずれも株をやっていない人にとっては、あまり馴染みがない企業かもしれない。しかし、この4社は共通して、同業他社を圧倒する他にはマネできない強みを持っている。そのため、記録更新は一時的なものではなく、これからも更新し続ける可能性が高いだろう。

 なお、三冠は達成していなくても「業績」「株価」「配当」のいずれかが過去最高を達成していれば、十分期待値の高い銘柄と言えるので注目してほしい! 

ダイヤモンド・ザイ

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最終更新:11/3(水) 0:06

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