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米雇用統計 教育、ヘルスケアなどの下げ目立つ 飲食はプラス圏回復も冴えない

10/8 23:19 配信

みんかぶFX

米雇用統計 教育、ヘルスケアなどの下げ目立つ 飲食はプラス圏回復も冴えない

 21時半に発表された9月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が事前予想の50万人増に対して19.4万人増に留まった。8月の数字が23.5万人増から36.66万人増に上昇修正された分を差し引いても弱い数字に。前回の弱さの最大の要因となった飲食部門に関して、前回の2.47万人減から2.9万人増に転じた。もっとも前々回に118万人も増えた勢いにはまるで届かず、冴えない増加にとどまった。前回マイナスとなった小売業がプラスに転じるなど、前回からの改善も見られた。

 今回厳しい数字となったのは、教育と介護部門。9月になって新学期が始まった教育部門であるが、コロナ前のような力強い数字とはならず、1.89万人の減少。ロックダウン解除と対面授業再開などをうけて、前回4.9万人増になるなど、力強い数字となった反動が出た形。介護・在宅介護部門は3.76万人減とこちらも冴えず。

 自動車及び同部品部門が0.61万人減になるなど、製造業も冴えなかった。ここ2か月はしっかりとした数字を示していた自動車及び同部品部門であるが、サプライチェーン問題で生産が伸びない中で、調整が入る格好に。

 総じて、不安定さの目立った今回の雇用統計に。労働参加率が低下し、就業者数自体もコロナ前よりかなり厳しい状況で、米雇用統計のが状況が示された。
 
MINKABU PRESS 山岡和雅

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最終更新:10/8(金) 23:19

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