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欧州マーケットダイジェスト・28日 株安・金利上昇・ドル高

9/29 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(28日終値:29日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=111.53円(28日15時時点比△0.32円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=130.26円(△0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1679ドル(▲0.0019ドル)
FTSE100種総合株価指数:7028.10(前営業日比▲35.30)
ドイツ株式指数(DAX):15248.56(▲325.32)
10年物英国債利回り:0.994%(△0.042%)
10年物独国債利回り:▲0.199%(△0.024%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
10月独消費者信頼感指数(Gfk調査)   0.3      ▲1.1・改
9月仏消費者信頼感指数         102        99

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は伸び悩み。米連邦準備理事会(FRB)による早期利上げ観測が強まる中、米長期金利の指標である米10年債利回りが一時1.5652%前後と6月17日以来の高水準を付けると全般ドル買いが先行。22時前に一時111.64円と7月2日以来の高値を付けた。
 ただ、年初来高値でもある同日高値111.66円がレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。9月米消費者信頼感指数が109.3と予想の114.5を下回り、同月米リッチモンド連銀製造業景気指数が▲3と予想の10より弱い内容となったことも相場の重しとなり、一時111.24円付近まで下押しした。米10年債利回りが上昇幅を縮小したこともドルの上値を抑えた。
 なお、パウエルFRB議長は米上院銀行委員会で「雇用の完全回復は長い道のりになる」「テーパリングを開始しても来年半ばまでは資金供給を継続」と述べたほか、利上げを開始する基準については「テーパリング着手よりも大幅に高い」との見解を示した。

・ユーロドルはもみ合い。米長期金利の上昇を手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行したものの、米消費者信頼感指数など低調な米経済指標を材料にユーロ買い・ドル売りが強まると一時1.1701ドル付近まで値を上げた。ただ、前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリングの年内着手や2022年中の利上げ開始の可能性が示され、米長期金利の上昇に圧力がかかる中、戻りは鈍かった。24時過ぎには一時1.1668ドルと8月20日以来の安値を付けた。
 もっとも、年初来安値でもある同日安値の1.1664ドルがサポートとして意識されると下げ渋った。ユーロポンドやユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれた買いも相場を下支えした。
 なお、ユーロポンドは一時0.8641ポンド、ユーロ豪ドルは1.6163豪ドル、ユーロNZドルは1.6814NZドル、ユーロカナダドルは1.4840カナダドルまで値を上げた。

・ユーロ円は下値が堅かった。日本時間夕刻に一時129.89円付近まで売られたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり23時30分前に130.38円と8日以来の高値を付けた。ドル円やユーロクロスの上昇につれた買いが相場を押し上げた。その後の下押しも129.96円付近にとどまった。

・オセアニア通貨は軟調だった。米国株相場の大幅下落でリスクセンチメントに敏感な豪ドルやNZドルに売りが出た。豪ドル米ドルは一時本日安値となる0.7228米ドル、豪ドル円は80.49円まで値を下げたほか、NZドル米ドルは0.6946米ドル、NZドル円は77.38円と日通し安値を更新した。なお、ダウ平均は一時600ドル超下落したほか、ナスダック総合は2.8%超下げた。

・ロンドン株式相場は反落。前日終値を上回って推移する場面もあったが、米国株が下落すると英株にも売りが波及したため、引けにかけて失速した。セグロやブリティッシュ・ランドなど不動産株が下げたほか、ロンドン証券取引所やバークレイズなど金融株が軟調だった。半面、原油高を受けてロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株は買われた。

・フランクフルト株式相場は大幅に反落。市場では「主要中央銀行のタカ派的なトーンが強まっていることを受け、金融政策を巡る不確実性が懸念される」との指摘があった。米国株が大幅に下落して始まると、独株にも売りが波及し下げ幅を拡大した。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(5.89%安)やアディダス(4.25%安)、エアバス(3.56%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は下落。米債安につれた。

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最終更新:9/29(水) 3:25

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