IDでもっと便利に新規取得

ログイン

〔米株式〕NYダウ、33ドル高=中国恒大懸念で上値重く(24日)☆差替

9/25 5:43 配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク株式相場は、中国不動産大手、中国恒大集団をめぐる経営問題が重荷となる中、もみ合う展開となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比33.18ドル高の3万4798.00ドルと3日続伸したが、上値は重く伸び悩んだ。
 ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.54ポイント安の1万5047.70で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4022万株減の7億9955万株。
 複数の米メディアは、中国恒大が23日に期限を迎えたドル建て社債の利払いができなかったと報道。30日の猶予期間に入ったが、デフォルト(債務不履行)になるとの見方が強まっている。金融市場や中国経済への悪影響が懸念されており、相場の重荷となった。
 ただ、期限内の利払いの不履行は「想定の範囲内」(米エコノミスト)との声もある。市場では、前日までの大幅上昇で高値への警戒感もあり、利益確定の売りが先行したが、終盤に掛けて買いが優勢となった。
 ビザが1.4%高、ウォルマートが0.3%高、アメリカン・エキスプレスが1.4%高、ホーム・デポが0.5%高と、個人消費関連が上昇し、相場を支えた。メーシーズの2.3%高も目立った。セールスフォース・ドットコムも2.8%高と買われた。
 前日まで上昇していた景気動向の影響が大きい銘柄は売られた。ダウは1.1%安、ゴールドマン・サックスは0.3%安だった。
 中国人民銀行(中央銀行)は24日に暗号資産(仮想通貨)の取引を全面的に禁止する方針を表明。代表的な仮想通貨ビットコイン相場が急落したことが投資家心理を冷やした。コインベース・グローバルは2.4%安だった。
 ナイキは6.3%安。前日夕に発表した6~8月期決算で、売上高が市場予想に届かなかった。サプライチェーン(部品供給網)混乱の影響が懸念されて売りが優勢となった。(了)

時事通信

関連ニュース

最終更新:9/25(土) 6:29

時事通信

投資信託ランキング

Yahoo!ファイナンスから投資信託の取引が可能に

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング