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〔NY石油〕WTI続伸、73.30ドル=2カ月ぶり高値水準(23日)

9/24 4:36 配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、需給引き締まり観測が強まる中、続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月11月物の清算値(終値に相当)は前日比1.07ドル(1.48%)高の1バレル=73.30ドルと、中心限月ベースとしては7月末以来約2カ月ぶりの高水準となった。12月物は1.06ドル高の72.95ドルとなった。
 米エネルギー情報局(EIA)が前日に発表した週間統計で原油在庫が7週連続の減少となり、全体の在庫は約3年ぶりの低水準となった。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の一部の国で設備の不具合などにより増産が困難となっていると報じらたこともあり、需給引き締まり観測が強まった。さらに、外国為替市場では対ユーロでドル安が進み、ドル建て商品としての割安感が生じたことも原油の支援材料となった。
 前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和の縮小開始が11月にも決定されると示唆されたほか、利上げ開始時期も前倒しされた。米景気の回復の足取りが順調であると受け止められ、米株式相場が大幅高。投資家のリスク回避姿勢が後退する中、同じリスク資産である原油にも買いが入った。
 ▽ガソリン=続伸。10月物の清算値は4.76セント高の1ガロン=217.15セント。
 ▽ヒーティングオイル=3日続伸。10月物の清算値は3.75セント高の1ガロン=224.91セント。(了)

時事通信

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最終更新:9/24(金) 5:28

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