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〔米株式〕NYダウ反発、340ドル超高=ナスダック続伸(22日午前)

9/22 23:58 配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策決定発表を午後に控える中、中国不動産開発大手、中国恒大集団の債務問題への懸念が和らぎ、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比341.24ドル高の3万4261.08ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は93.13ポイント高の1万4839.53。
 市場では、FOMC終了後に発表される参加者の政策金利予想の分布を示す「ドット・プロット」が特に注目されている。最近のインフレ高進を受けて利上げ想定時期が前倒しされ、全体的に利上げバイアスが強まるとの見方も一部で浮上。テーパリング(量的緩和縮小)の開始時期を見極めたいとの思惑も広がっている。
 一方、中国恒大集団は22日、23日に期限を迎える人民元建て社債の利払いについて、履行する方針を明らかにした。また、これを受けて、巨額の債務不履行(デフォルト)リスクをめぐる過度の不安はひとまず後退した。ただ、同日のドル建て社債の利払いについては言及しておらず、支払期日は年末まで相次いで到来することから、警戒感はなおもくすぶっている。
 米不動産業者協会(NAR)が発表した8月の米中古住宅販売件数は前月比2.0%減の588万戸と、市場予想(589万戸=ロイター通信調べ)に沿った内容で、影響は限定的だった。
 個別銘柄では、シェブロン、ボーイング、キャタピラー、JPモルガン・チェースがいずれも2%超高となり、ダウ平均の上げを先導。一方、フェデックスは8%超下落。前日引け後に発表した6~8月期決算で調整後の1株当たり利益が市場予想に届かず、通期の業績見通しを引き下げたことが響き、売りを浴びている。(了)

時事通信

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最終更新:9/23(木) 0:28

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