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ウォール街不安解消に中国高官動く-テク企業や民間セクター抑圧せず

9/19 12:37 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 中国の証券監督当局者らは16日、ウォール街の経営幹部と開いた米中金融円卓会議で、市場を動揺させているさまざまな国内業界への締め付けを擁護する立場を示し、規制強化はテクノロジー企業や民間セクターの抑圧が目的でないと訴えた。

円卓会議の非公開を理由に事情に詳しい関係者が匿名を条件に語ったところでは、中国証券監督管理委員会(証監会)の方星海副主席は最近の動きに関し、消費者向けプラットフォームを展開する企業への規制とデータプライバシー、国家安全保障の強化が目的だと説明した。

同副主席は出席者に対し、教育やゲーム業界を対象とする動きは社会不安の抑制を意図したものだと述べ、中国企業への監視強化について米国や国際金融市場からのデカップリング(分断)と解釈すべきでない主張した。

習近平国家主席が提唱する「共同富裕」の理念に加え、大手テクノロジー企業や他の業界を標的に次々と打ち出される規制による締め付けを世界中の投資家が不安視している。

外国の投資銀行やウェルスマネジメント、資産運用会社への金融市場の開放に伴い、ウォール街は中国ビジネスを拡大してきたが、巨額の潜在的利益が今や危険にさらされている。

関係者によれば、3時間続いた円卓会議には、中国側から人民銀行(中央銀行)の易綱総裁、ウォール街からはゴールドマン・サックス・グループやヘッジファンド運営会社シタデルを含む経営幹部らが出席した。2018年9月に始まった円卓会議が今回再開にこぎ着けた。

原題:China Defends Tech Crackdown in Meeting With Wall Street Chiefs(抜粋)

(c)2021 Bloomberg L.P.

Bloomberg

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最終更新:9/19(日) 12:37

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