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株式明日の戦略―景気敏感株が奮起して3桁上昇、あすは雇用統計発表前で上値は重いか

8/6 3:55 配信

トレーダーズ・ウェブ

 5日の日経平均は3日ぶり反発。終値は144円高の27728円。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり802/値下がり1290。日本郵船が12.7%高で商船三井と川崎汽船がそろって6%を超える上昇と、海運株が爆騰。日本製鉄や神戸鋼など鉄鋼大手も大幅高となった。日経新聞の記事を材料に楽天が急伸。決算を発表したソニーGは序盤に下げる場面があったものの、切り返して2%を超える上昇となった。決算関連ではテルモやユニチャーム、キッコーマンなどが大幅高。特許侵害訴訟で任天堂と和解したコロプラが買いを集めた。

 一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが軟調。きのう決算を発表して売られたトヨタへの売りが続いた。JAL、ANAや富士急行、西武HDなど空運・陸運では売られるものが多かった。決算関連ではカーチスHDや新日本科学、リコーなどが急落。上期が営業赤字となったシンバイオ製薬がストップ安まで売り込まれた。

 日経平均は3桁の上昇。ダウ平均が300ドルを超える下落となった割には強い動きとなった。ただ、前の日は米国株が上昇したにもかかわらず下落しており、その分が修正された程度ともいえる。あすは米7月雇用統計の発表前かつ、東京市場は三連休となるため、基本的には上値は重いと予想する。一方、今週は27500円を割り込むところではしっかり買いが入っており、下値も堅いとみる。きょうも海運株が相場の主役となったが、ここだけは他のセクターと違って好材料があれば素直に反応し、その賞味期限も長い。また、鉄鋼株なども5月に高値をつけた後の調整が一巡し、再び騰勢を強めつつある。商社なども8月に入って動きが良くなっている。目先はこれらバリュー系セクターが選好されやすくなるだろう。

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最終更新:8/6(金) 3:55

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