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欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米金利安で売り継続もクロス円がサポート

8/4 17:25 配信

フィスコ

4日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米金利の低水準での推移を受け、引き続きドルに下押し圧力がかかりやすい見通し。ただ、クロス円の上昇に支えられ、ドル・円の一段の下げは回避されそうだ。

前日の取引は米10年債利回りの低下を受けたドル売りが優勢となり、ユーロ・ドルは1.19ドル台に接近、ドル・円は2カ月超ぶりの108円台に弱含んだ。ただ、ドル売り地合いや米株高を背景にクロス円が上昇基調となり、ドル・円を支えた。本日アジア市場もその流れをほぼ受け継ぎ、ドル売りは継続。一方、日経平均株価は軟調だが、予想外に強い内容となったNZ雇用統計や中国財新サービス業PMIを受けたアジア株高で、円買いは後退した。

この後の海外市場では欧米の経済指標や金利、株価が注視される。米金利が低水準で推移するなか、ドル売りに振れやすい地合いに変わりはない。ただ、ユーロ圏の小売売上高は伸びが鈍化するとみられ、ユーロ売りならドルは下げづらいだろう。また、今晩発表のADP雇用統計とISM非製造業景況指数が予想通り底堅い内容なら、金利の下げ止まりでドル売りは一服しそうだ。米正常化期待が再燃すれば株高を背景に円売りが進み、ドルをサポートしよう。

【今日の欧米市場の予定】
・17:00 ユーロ圏・7月サービス業PMI改定値(予想:60.4、速報値:60.4)
・17:30 英・7月サービス業PMI改定値(予想:57.8、速報値:57.8)
・18:00 ユーロ圏・6月小売売上高(前月比予想:+1.7%、5月:+4.6%)
・21:15 米・7月ADP雇用統計(予想:+69.0万人、6月:+69.2万人)
・22:00 ブラード米セントルイス連銀総裁オンラインインタビュー
・22:45 米・7月サービス業PMI改定値(予想:59.8、速報値:59.8)
・23:00 米・7月ISM非製造業景況指数(予想:60.5、6月:60.1)
・23:00 クラリダ米FRB副議長オンライン講演(米金融政策)

《FA》

フィスコ

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最終更新:8/4(水) 17:38

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