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四電工(1939)、2期連続となる「増配」を発表して、配当利回り4.7%に! 年間配当は2年で1.7倍に急増、2022年3月期は前期比40円増の「1株あたり140円」に

8/1 18:06 配信

ダイヤモンド・ザイ

 四電工は、2022年3月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2021年7月30日の16時に発表した。これにより、四電工の配当利回り(予想)は4.06%⇒4.73%にアップした。この配当予想が実現すれば"2期連続増配"を達成することになる。
(※なお、四電工は2021年10月1日を効力発生日とする株式分割(普通株式1株につき2株の割合)を予定しているが、混乱を避けるため、この記事では分割調整前の配当額で統一する)

 四電工は、2022年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月)が「70円」、期末配当(3月)が「70円」、合計の年間配当額は「1株あたり140円」とすると発表した。

 年間配当額の前回予想は「1株あたり120円」だったので、前回予想から「20円」の増配となる。今回の増配発表により、四電工の配当利回り(予想)は4.06%⇒4.73%にアップすることとなった。

 また、四電工の2021年3月期の配当は「1株あたり100円」だったので、前期比では「40円」の増配となる見込み。

 四電工は今回、「中期経営指針2025」も発表しており、その中で株主還元方針として「連結配当性向30%以上」を目安とするとしている。四電工は、この方針に基づいて今回の「増配」を決定した形だ。

●四電工の過去10期の配当の推移は? 
 ■四電工(1939)の過去10期の配当の推移

 期
 年間配当額
 
 期
 年間配当額
 2013/3
 50円
 2018/3
 75円

 2014/3
 50円
 2019/3
 80円

 2015/3
 50円
 2020/3
 80円

 2016/3
 50円
 2021/3
 100円

 2017/3
 65円
 2022/3
140円
(予想)

 四電工は2021年3月期に「増配」しているため、2022年3月期の配当予想「1株あたり140円」が予想通りに実施されれば、”2期連続増配”を達成することになる。

 また、四電工
の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2020年3月期から2022年3月期までの2年間で、四電工の年間配当額は「1株あたり80円」から「1株あたり140円」まで、1.7倍に急増している。
 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、四電工の株価は2020年3月の終値2478円から2021年6月に記録した年初来高値3570円まで、1.4倍に上昇している。なお、発表当日(2021年7月30日)の終値は2955円で、2020年3月の終値から1.2倍に上昇した水準で推移している。

 ■四電工(1939)の株価チャート/月足・10年

●四電工の配当利回りは? 
 四電工の2021年7月30日時点の株価(終値)は2955円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※四電工の配当利回り】
株価:2955円
年間配当額:中間70円+期末70円=140円
配当利回り:140円÷2955円×100=4.73%

四電工の配当利回りは4.73%。2021年6月の東証1部の平均利回りは1.86%(配当実施企業のみ)なので、四電工の配当利回りは「かなり高め」と言える。なお、四電工は株主優待を実施していない。

 四電工は、四国電力グループに属し、送配電工事を事業の核とする総合設備企業。情報通信設備や建築設備、環境関連設備などの工事も手掛ける。2022年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高0.4%増、営業利益1.8%減、経常利益1.1%減、親会社株主に帰属する当期純利益1.3%増となっている(すべて前期比)。

■四電工

 業種
 コード
 市場
年間配当額(予想)
 建設業
 1939
 東証1部
 140円
株価(終値)
 単元株数
 最低投資金額
配当利回り(予想)
 2955円
 100株
 29万5500円
 4.73%
 【※四電工の最新の株価・配当利回りはこちら! 】

 ※株価などのデータは2021年7月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 

ダイヤモンド・ザイ

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最終更新:8/1(日) 18:06

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