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<動意株・30日>(大引け)=商船三井、NCS&A、セキドなど

7/30 15:08 配信

みんなの株式

 商船三井 <9104> =後場急伸。この日正午ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆800億円から1兆1000億円(前期比11.0%増)へ、営業利益を280億円から350億円(同53億300万円の赤字)へ、純利益を2100億円から3350億円(前期比3.7倍)へ上方修正し、あわせて中間70円・期末80円の年150円としていた配当予想を中間300円・期末250円の年550円としたことが好感されている。コンテナ船事業を運営している持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス社において、荷動きとスポット賃率がいずれも想定を上回るレベルで推移していることに加えて、好調に推移しているドライバルク船市況の影響などを織り込んだとしている。なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高2888億7400万円(前年同期比14.9%増)、営業利益80億4200万円(前年同期51億2600万円の赤字)、純利益1041億4700万円(前年同期比19.0倍)だった。

 NCS&A <9709> =大幅続伸。29日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高46億7400万円(前年同期比微減)、営業利益3億2000万円(同2.0倍)、純利益2億200万円(同5.4倍)と大幅増益となった。企業のDX推進に寄与するサービスとして展開しているマイグレーションサービスは堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症の影響が続き中堅・中小企業マーケットが苦戦し売上高は伸び悩んだ。ただ、開発業務の効率化により売上総利益率が改善したことや販管費が減少したことが大幅増益に貢献した。また同社は27万株(発行済み株数の1.61%)、または1億2636万円を上限とする自社株をこの日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表。きょう午前10時30分に24万4000株を1億1419万円で取得したと発表した。

 セキド <9878> =急反発。29日の取引終了後に22年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表し、売上高は18億7900万円(前年同期比86.7%増)、営業利益は1億1400万円(前年同期5900万円の赤字)だった。通期計画に対する営業利益の進捗率は68%と高く、通期業績の上振れを期待した買いが入っているようだ。同社が日本総代理店を務める主力ブランドの売り上げが順調だったほか、好調なラグジュアリーブランドや高級時計、宝飾品などの品揃えを充実させることで客単価を高めた。また、小売店向けに販促物や専用什器製作などによるブランディング戦略を展開したことや、広域商圏型ショッピングセンターでの催事開催を積極的に実施したことも寄与した。

 菊水電子工業 <6912> =一時ストップ高で18年8月以来の高値。29日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を84億円から90億円へ、営業利益を5億円から7億4000万円へ、純利益を3億6000万円から5億4000万円へ上方修正したことが好感されている。重点市場である航空宇宙、電池、自動車のCASE、サーバー・ICT関連、半導体市場、5G関連市場などの需要がグローバルで回復が進んでいることが要因。特に、グリーンエネルギー政策により需要が拡大している米国や、自動車のEV化加速とインフラ需要旺盛な中国を中心に海外売上高が大きく伸長していることが寄与するとしている。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高22億1400万円、営業利益2億6300万円、純利益1億9800万円だった。なお、会計基準変更のため、前期及び前年同期との比較はない。

 TOWA <6315> =急伸、年初来高値にらむ。29日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を380億円から460億円(前期比54.9%増)へ、営業利益を50億円から91億円(同2.5倍)へ、純利益を35億円から63億5000万円(同2.4倍)へ上方修正したことが好感されている。5Gの普及やコロナ禍における巣ごもり需要、自動車需要の急回復を背景とした半導体需要の増加などで半導体製造装置市場は活況な市場環境が続いており、同社のモールディング装置に関する引き合いも強いことが要因。また、今後も高い受注水準が継続する見通しであることに加えて、売上高の増加により工場稼働率が改善されることも寄与する。

 トーメンデバイス <2737> =ストップ高。半導体商社で韓国サムスン電子の製品に特化している。世界的に旺盛な半導体需要を背景に収益環境に吹く追い風が強まっている。29日取引終了後に発表した21年4~6月期決算は売上高が前年同期比46%増の982億7100万円と大幅な伸びを示し、営業利益は同2.9倍の31億4500万円と急拡大した。営業利益については第1四半期時点での対通期進捗率が73%に達しており、増額修正期待が膨らんでいる。株価指標面もPERが前日終値ベースで10倍を下回るなど割安感が強く、株価の水準訂正必至とみた投資資金の流入を誘っている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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最終更新:7/30(金) 15:08

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