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<新興国eye>トルコ7月経済信頼感指数、2カ月連続で改善

7/29 8:48 配信

モーニングスター

 トルコ統計局が26日発表したサービス業と小売業、建設業の経済状況を示す7月セクター別経済信頼感指数(季節調整後)は、サービス業の全体指数が前月比5.8%上昇の114.8と、20年2月の115.6以来1年5カ月ぶりの高水準となり、2カ月連続で改善した。
 
 サービス業のサブ指数のうち、過去3カ月間の景況感(遅行指数)が前月比9.6%上昇の112.0、過去3カ月間の需要(遅行指数)が同6.5%上昇の110.5、今後3カ月間の需要見通し(先行指数)が同1.8%上昇の121.8と、いずれも改善した。
 
 小売業も、同3.7%上昇の109.6と2カ月連続で改善した。サブ指数は、今後3カ月間の販売見通しが同6.6%上昇の129.6、過去3カ月間の販売活動が同6.0%上昇の112.4と改善したが、商品在庫は同2.8%低下の86.9となり、在庫過剰感が高まった。在庫指数の「上昇」は在庫減、反対に指数の「低下」は在庫増を示す。
 
 建設業は同4.7%上昇の86.3と3カ月連続で改善した。サブ指数の受注残は同3.3%上昇の78.8と2カ月連続で改善し、今後3カ月間の雇用見通しは同5.9%上昇の93.9と3カ月連続で改善した。
 
 経済信頼感指数はゼロから200までの間で算出され、判断の分かれ目は100。100を超えると「楽観的な見通し」、100を下回ると「悲観的な見通し」を示す。今年1月統計から指数の算定基準(調査対象など)が変更された。
 
 トルコ中銀が同日発表した7月の製造業設備稼働率(季節調整前)は76.7%と、前月の76.6%から0.1ポイント上昇した。設備稼働率のうち、最も高かったのは中間財生産の80%(前月は79.8%)、最も低かったのは投資財の70.2%(同72.2%)だった。消費財は74.1%(同73.4%)で、このうち、非耐久財生産は73.5%(同72.4%)と前月を上回ったが、耐久財生産は77.2%(同78.5%)と下回った。
 
 一方、季節調整後の製造業設備稼働率も7月は76.4%と、前月の76.3%を0.1ポイント上回った。
 
<関連銘柄>
上場MSエマ <1681>
 
(イメージ写真提供:123RF)
 

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最終更新:7/29(木) 8:48

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