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中国・香港株が4日ぶり反発、国営メディアが落ち着き呼び掛け

7/28 22:08 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 中国本土と香港の株式は4営業日ぶりに反発。政府当局の締め付けに動揺する投資家に安心感を与えようと、国営メディアが動いた。

中国本土のCSI300指数は前日終値を挟んでもみ合った後、0.2%高で終了。香港のハンセン指数は一時1%下落して弱気相場入りの圏内に入ったが、その後切り返し、1.5%高で引けた。両指数とも2月のピーク時からは約18%下落した。

ブルームバーグがまとめたデータによると、27日までの3営業日で中国本土と香港の株式時価総額は合計約1兆5000億ドル(約165兆円)失われた。当局の徹底的な締め付けの対象となっている銘柄が売り込まれ、債券や為替市場にも売りが広がっていた。

オアンダ・アジア・パシフィックのシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏は 「中国の『国家隊』が市場を安定させる準備を整えつつあるかもしれない」とリポートで指摘。「だが、政府の規制リスクによる中国株の水準見直しがこれで済んだとは思えない」との見方を示した。

中国紙の証券日報は複数のファンドマネジャーを引用し、最近の下げが続くことはあり得ず、市場は急速に落ち着くだろうと報道。一面に掲載した社説で、今回の下げは「政策の誤解と一部ファンドのセンチメントの発露がある程度、反映されたもの」だとし、経済のファンダメンタルズに変化はなく、市場はいつ落ち着いても不思議ではないと主張した。

原題:China’s Stock Selloff Halts as State Media Calls for Calm(抜粋)

(c)2021 Bloomberg L.P.

Bloomberg

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最終更新:7/28(水) 22:08

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