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円が約1年ぶり安値、FOMC受けたドル買いで-115円模索の声

6/24 2:13 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 23日の外国為替市場で、円が対ドルで約1年ぶりの安値となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が先行して緩和政策を縮小し始めるとの見方から、米国資産の投資妙味が高まっている。

円は対ドルで3営業日続落し、一時0.4%安の1ドル=111円10銭と、2020年3月以来の安値を付けた。FOMCが23年に利上げを2回実施する可能性がある一方、日本銀行は緩和政策を長期間維持するとトレーダーの間ではみられている。

こうした政策のかい離を背景に、日本の投資家はリターンを求めて国外に目を向けており、対円のドル相場は2017年以来の高値水準となる115円を試す可能性もあると、みずほの為替セールス(金融機関)責任者ニール・ジョーンズ氏は指摘する。

「ドル・円は上値を追う展開になるとみている」と同氏は発言。「ソブリン債のかい離が再び材料になりつつある。日銀が現状維持の一方、他の主要7カ国(G7)の中央銀行は利上げに向かいつつある」と述べた。

ドルは過去1カ月に、主要10通貨でパフォーマンスが最も良かった。米国債の名目利回りが他の主要国の債券利回りと比べて高いことに支えられた。米10年債利回りは1.49%。一方、日本の10年債利回りは0.05%前後となっている。

原題:Fed-Driven Binge for Dollar Assets Sends Yen to Pandemic Lows(抜粋)

(c)2021 Bloomberg L.P.

Bloomberg

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最終更新:6/24(木) 6:37

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