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欧州マーケットダイジェスト・22日 株高・円安・ドル安

6/23 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(22日終値:23日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=110.71円(22日15時時点比△0.23円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=132.12円(△0.74円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1934ドル(△0.0043ドル)
FTSE100種総合株価指数:7090.01(前営業日比△27.72)
ドイツ株式指数(DAX):15636.33(△33.09)
10年物英国債利回り:0.780%(△0.011%)
10年物独国債利回り:▲0.164%(△0.007%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
6月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値) ▲3.3      ▲5.1

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は強含み。米10年債利回りが1.50%台まで上昇したことなどを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。利回りが低下に転じると伸び悩む場面もあったが、米国株相場が底堅く推移したことによるリスク・オンの円売りも出て一時110.79円と日通し高値を付けた。5月米中古住宅販売件数や6月米リッチモンド連銀製造業景気指数は予想を上回る結果となったことも相場を下支えした。
 もっとも、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて、全体的に様子見気分が強く、一本調子で上昇する展開にはならなかった。18日の高値110.82円が目先レジスタンスとして意識された面もある。

・ユーロドルは底堅い動き。全般に手掛かり材料を欠く中、欧米金融政策の方向性の違いなどを背景にしたユーロ売り・ドル買いが先行し、一時1.1881ドルと日通し安値を更新した。カジミール・スロバキア中銀総裁は「欧州中央銀行(ECB)は依然として非常に緩和的な政策が必要」「ECBが緩和的な金融政策を今変更する理由はない」などと述べたと伝わった。
 ただ、NY勢が加わる時間帯に入ると一転買い戻しが優勢に。米長期金利が低下に転じたことなどを理由にユーロ買い・ドル売りが入ったほか、米国株相場の上昇に伴うリスク・オンのドル売りが出た。前日の高値1.1921ドルや18日の高値1.1925ドルを上抜けると上昇に弾みが付き、一時1.1941ドルまで上値を伸ばした。

・ユーロ円はしっかり。19時前に一時131.23円付近まで下押ししたものの、アジア時間に付けた日通し安値131.22円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。ユーロドルの上昇や米国株高に伴うリスク・オンの円売りが出て一時132.17円と日通し高値を更新した。

・ポンドドルは強含み。18時過ぎに一時1.3860ドルと本日安値を付けたものの、NY市場では底堅く推移した。米国株高を受けてリスク・オンのドル売りが出たほか、24日の英中銀金融政策委員会(MPC)を前に、市場では「ガイドラインの見直し観測がポンド買いを誘った」との声が聞かれた。2時過ぎには一時1.3943ドルと本日高値を付けた。

・代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは下値が堅かった。中国政府が仮想通貨の採掘や取引規制を一段と強化する中、先安観から売りが先行。ビットコイン・ドルは一時2万8800ドル台まで下落し、1月22日以来5カ月ぶりの安値を付けた。ただ、3万ドルを下回った水準では押し目買いなどが入り、NY午後には3万2900ドル台まで持ち直している。
 ビットコイン円も一時319万円程度と1月以来の安値まで売り込まれたものの、NY午後には363万円程度まで値を戻した。

・ロンドン株式相場は続伸。パウエルFRB議長の議会証言や24日の英MPCを控えて、全体的に様子見気分が強かった。ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株が買われ、指数の上昇に寄与した。構成銘柄全体の約7割が上昇した。

・フランクフルト株式相場は続伸。前日の米国株の大幅反発を受けて独株にも買いが波及した。個別ではコベストロ(4.59%高)やメルク(2.18%高)、ボノビア(1.52%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は下落。株高を受けた。

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最終更新:6/23(水) 3:25

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