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明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、投資家心理は不安定化、FRB議長の議会証言を控え様子見

6/21 16:40 配信

モーニングスター

 あす22日の東京株式市場は、神経質な展開か。米セントルイス連銀のブラード総裁が前週末18日に利上げの開始時期について「2022年終盤と予想している」と発言。早期の利上げ観測が警戒され、米国株式が下落し、日本株にも波及した。投資家心理が不安定化するなか、22日にはパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言を控えており、見極めたいとの空気が広がりやすい。また、22日には米5月中古住宅販売件数の発表も予定されており、住宅市場の過熱感を示す内容になるかも気になるところだ。

 一方、21日から企業や大学による新型コロナウイルスのワクチン接種が本格的に始まり、接種対象が広がるとともに経済活動正常化への期待も根強い。きょうから東京や大阪などでは新型コロナウイルスへの緊急事態宣言に準じる「まん延防止等重点措置」に移行した。ただし、人流が増え、感染拡大につながることへの警戒感もあり、今後の動向を注視したいとの見方もある。

 21日の日経平均株価は大幅に4営業日続落し、2万8010円(前週末比953円安)引け。朝方は、リスク回避の売りが先行した。米利上げ前倒し観測が強まり、前週末の米国株式が下落したことを嫌気した。株価指数先物に断続的な売りが出て下げ幅は一時1100円を超えた。時間外取引で米株価指数先物が安く、円高・ドル安も重しとなった。売り一巡後は、下げ渋ったが、戻りは限定された。チャート上では、高値もみ合いゾーンの下限にあたる、直近の5月安値2万7385円をにらむ位置取りにあり、先行き調整一巡感を引き出せるかが注目される。

提供:モーニングスター社

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最終更新:6/21(月) 16:40

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