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ニューヨーク外国為替市場概況・7日 ユーロドル、続伸

6/8 6:05 配信

トレーダーズ・ウェブ

 7日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続伸。終値は1.2190ドルと前営業日NY終値(1.2167ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。前週末に発表された5月米雇用統計を受けて、米連邦準備理事会(FRB)による早期の量的緩和の縮小(テーパリング)観測が後退したため、この日もドル売りの流れが継続した。「ロシアは外国為替の流動性をユーロにシフトする刺激策を計画している」との一部報道もユーロ買い・ドル売りを促し、前週末の高値1.2185ドルを上抜けて一時1.2202ドルまで上値を伸ばした。一時0.8578ポンドまで売りが先行していたユーロポンドが持ち直したことも相場を下支えした。

 ドル円は続落。終値は109.25円と前営業日NY終値(109.52円)と比べて27銭程度のドル安水準だった。米金融緩和が当面継続されるとの見方を背景に全般ドル売りが先行。一目均衡表転換線が位置する109.53円や基準線109.34円を下抜けて目先のストップロスを誘発すると一時本日安値となる109.19円まで下げ足を速めた。
 ただ、売り一巡後は次第に商いが細り、109円台前半で値動きが鈍った。市場では「5月米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控えて、積極的な売買は手控えられた」との声が聞かれた。

 ユーロ円は小幅ながら3日続落。終値は133.17円と前営業日NY終値(133.21円)と比べて4銭程度のユーロ安水準。ドル円の下落につれた売りが出て一時132.89円と本日安値を付けたものの、ユーロドルの上昇につれた買いが入ると133.31円付近まで持ち直す場面があった。

 南アフリカランドは失速。アジア市場では対ドルで一時13.4122ランドと2019年2月以来約2年4カ月ぶりの高値を付けたほか、対円でも8.18円と19年2月以来の高値を更新したものの、海外市場に入ると利食い売りなどが優勢に。対ドルでは一時13.5413ランド、対円では8.07円まで下落した。なお、市場では「ムボウェニ南ア財務相解任の噂や南ア公務員組合(PSA)ストライキの可能性など噂が流れており、注意が必要」との声が聞かれた。

本日の参考レンジ
ドル円:109.19円 - 109.64円
ユーロドル:1.2145ドル - 1.2202ドル
ユーロ円:132.89円 - 133.38円

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最終更新:6/8(火) 6:05

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