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欧州マーケットダイジェスト・7日 株まちまち・ドル安

6/8 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(7日終値:8日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=109.25円(7日15時時点比▲0.27円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=133.26円(△0.11円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2197ドル(△0.0039ドル)
FTSE100種総合株価指数:7077.22(前営業日比△8.18)
ドイツ株式指数(DAX):15677.15(▲15.75)
10年物英国債利回り:0.806%(△0.016%)
10年物独国債利回り:▲0.198%(△0.015%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
5月スイス失業率            3.1%      3.3%
4月独製造業新規受注
前月比                ▲0.2%     3.9%・改
前年比                78.9%     29.2%・改
5月スイス消費者物価指数(CPI)
前月比                 0.3%      0.2%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は軟調。前週末に発表された5月米雇用統計を受けて、金融市場では米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和の縮小(テーパリング)観測が後退。対オセアニア通貨中心にドル売り圧力が高まると、一目均衡表転換線が位置する109.53円や基準線109.34円を下抜けて目先のストップロスを誘発し、22時30分前に一時本日安値となる109.19円まで下げ足を速めた。ただ、売り一巡後は次第に商いが細り、109円台前半で値動きが鈍っている。

・ユーロドルは堅調。対オセアニア通貨を中心にドル売りが進んだ流れに沿ったほか、「ロシアは外国為替の流動性をユーロにシフトする刺激策を計画している」との一部報道を受けてユーロ買い・ドル売りが強まった。前週末の高値1.2185ドルを上抜けて一時1.2202ドルまで上値を伸ばした。一時0.8578ポンドまで売りが先行していたユーロポンドが持ち直したことも相場を下支えした。
 なお、市場では「10日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に警戒感も広がっている」との声が聞かれた。

・ポンドドルは底堅い動き。英国で新型コロナウイルス抑制のための行動規制の解除が延期されるとの見方が強まり、ポンド売りが先行。一時1.4111ドルと日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米金融緩和が当面継続されるとの見方からドル売りが進んだ流れに沿って一時1.4190ドルと日通し高値を付けた。
 英政府は21日に新型コロナ抑制のための行動規制のさらなる緩和を目指しているものの、市場では「ロックダウン(都市封鎖)の解除を延期する方向」との見方が強まっている。

・ユーロ円は下値が堅かった。ドル円の下落につれた売りが出て一時132.89円と本日安値を付けたものの、ユーロドルの上昇につれた買いが入ると133.31円付近まで持ち直した。

・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。5月英ハリファクス住宅価格指数が予想を上回り、住宅市況の改善を期待した買いが入った。半面、金属相場の下落を受けてアングロ・アメリカンやリオ・ティント、BHPビリトンなど素材株が売られ相場の重しとなった。

・フランクフルト株式相場は5日ぶりに小反落。前週末までに4日続伸し史上最高値を付けたあとだけに利益確定目的の売りがやや優勢となった。個別ではコンチネンタル(1.99%安)やBMW(1.58%安)、MTUエアロ・エンジンズ(1.45%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は下落。

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最終更新:6/8(火) 3:25

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