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欧州マーケットダイジェスト・21日 株高・カナダドル高・円安

4/22 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(21日終値:22日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=108.11円(21日15時時点比△0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=130.04円(△0.11円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2028ドル(▲0.0003ドル)
FTSE100種総合株価指数:6895.29(前営業日比△35.42)
ドイツ株式指数(DAX):15195.97(△66.46)
10年物英国債利回り:0.740%(△0.009%)
10年物独国債利回り:▲0.262%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
3月英消費者物価指数(CPI)
前月比                0.3%       0.1%
前年比                0.7%       0.4%
CPIコア指数(前年比)        1.1%       0.9%
3月英小売物価指数(RPI)
前月比                0.3%       0.5%
前年比                1.5%       1.4%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ユーロドルは下値が堅かった。19時30分前に一時1.1999ドルと日通し安値を付けたものの、新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大への懸念がやや和らぐと欧米株価が上昇。カナダドルなど資源国通貨に対して米ドル売りが強まった影響も受けて、一時1.2039ドル付近まで持ち直した。もっとも、アジア時間に付けた日通し高値1.2044ドルを上抜けることは出来なかった。市場では「明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会やラガルドECB総裁の定例記者会見を前に方向感に乏しかった」との声が聞かれた。

・カナダドルは全面高。カナダ銀行(BOC)はこの日、政策金利を0.25%のまま据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りとなった。ただ、声明で「世界とカナダの経済見通しは改善した」と分析し、債券買い入れプログラムを従来の週40億カナダドルから週30億カナダドルに減額。また、現行の金利水準維持の前提となるスラック(経済の緩み)解消時期の見通しを従来の2023年から22年後半に前倒しした。市場では来年にも利上げが開始される可能性が高まったとしてカナダドル買いが広がった。対米ドルでは一時1.2460カナダドル、対ユーロでは1.4991カナダドル、対円では86.79円まで大きく値を上げた。

・ドル円は下げ渋り。アジア時間に一時107.88円と3月5日以来の安値まで売り込まれた反動でショートカバーが先行。市場では「3月5日の安値107.82円や一目均衡表雲の上限107.74円がサポートとして意識される」との指摘もあり、17時前には一時108.28円と日通し高値を付けた。米長期金利の指標である米10年債利回りが一時1.5820%前後まで上昇したことも相場を下支えした。ただ、そのあとは主要な米経済指標の発表もなく、新規の手掛かり材料に乏しかったため大きな方向感は出なかった。

・ユーロ円は持ち直した。22時30分過ぎに一時129.64円と日通し安値を付けたものの、米国株相場が底堅く推移し、投資家のリスク回避姿勢が後退すると円売り・ユーロ買いが優勢に。カナダドル円中心に他のクロス円が上昇した影響も受けて、24時過ぎに130.14円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。

・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発。新型コロナの世界的な感染拡大を嫌気して前日に急落した反動が出た。英国では新型コロナワクチン接種が進んでいることから、同国の経済正常化への期待が相場を下支えした面もある。終盤には米国株の上昇を眺めて買いが強まった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株の上昇が目立った。

・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。新型コロナの世界的な感染拡大を嫌気して前日に急落した反動で、自律反発狙いの買いが入った。個別ではバイエル(3.16%高)やフレゼニウス(3.07%高)、リンデ(1.77%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は下落。株高を受けた。

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最終更新:4/22(木) 3:25

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