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〔東京外為〕ドル、109円前後=軟調も終盤に買い戻し(14日午後5時)

4/14 17:04 配信

時事通信

 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国経済の早期回復に対する期待が薄れて1ドル=108円台後半に下落したが、終盤に海外勢を中心とした買い戻しで109円台を回復した。午後5時現在は108円99~109円00銭と前日(午後5時、109円31~35銭)比32銭のドル安・円高。
 前日の海外市場は、米国の3月消費者物価指数(CPI)は強い内容だったものの、金融政策運営への影響は軽微として反応は限られた。半面、米保健当局がジョンソン・エンド・ジョンソン社の新型コロナウイルスワクチンの一時使用中止を勧告し、経済活動の正常化が遅れるとの思惑からドルが売られ、109円00銭付近に値を下げた。
 東京時間は朝方に109円を割り込み、午前中は日経平均株価の下落などを眺めて108円70銭台に軟化。売り一巡後は時間外取引の米長期金利がやや持ち直しを受けて下げ止まり、午後は日経平均の下げ幅縮小を手掛かりにドルが買い戻された。
 午後3時前後からは海外勢が主体のドル売りで再び軟化したものの、米金利の小幅上昇に加え、新型コロナワクチンの供給懸念などによる「リスク回避の円買い」の反動とみられるドル買いも出て109円台に乗せた。
 市場参加者はドル円相場を、ドル高が一段落して調整局面を迎えたと受け止めている。引き続き「米国の景気動向と新型コロナの感染状況が市場を動かす」(邦銀)との見方が優勢だ。
 ユーロは終盤、対円でもみ合い、対ドルでは小動き。午後5時現在、1ユーロ=130円32~34銭(前日午後5時、130円12~13銭)、対ドルでは1.1957~1957ドル(同1.1902~1906ドル)。(了)

時事通信

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最終更新:4/14(水) 17:37

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