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〔NY石油〕WTI、3日ぶり反落(8日)

4/9 3:54 配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、エネルギー商品需要の弱さを懸念した売りに押され、3日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値(終値に相当)は、前日比0.17ドル(0.28%)安の1バレル=59.60ドル。6月物は0.18ドル安の59.63ドルだった。
 7日発表の米エネルギー情報局(EIA)週報で、ガソリン在庫が大幅増加したことが響き、売りが先行。夏季ドライブスシーズンを見据え、製油所の稼働率が上昇したことが要因とみられるものの、エネルギー商品需要は新型コロナウイルスの流行前に比べて依然として弱いようだとする慎重な見方が広がった。
 また、ロシアの産油量が4月に入って増加傾向にあることや、米国とイランの交渉再開で、経済制裁の解除後にはイラン産原油が国際市場に流入する可能性があるとの警戒感も台頭した。
 ただ、おおむね売りは午前に一巡し、その後は下げ幅を縮小。米雇用関連指標の悪化を受けたドル売りでドル建て商品の割安感が強まったほか、原油先物と同じリスク資産である米株式相場の底堅さが支援材料となった。
 ▽ガソリン=反発。中心限月5月物の清算値は0.75セント高の1ガロン=195.93セント。
 ▽ヒーティングオイル=3日続伸。5月物の清算値は0.19セント高の1ガロン=180.98セント。(了)

時事通信

最終更新:4/9(金) 3:54

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