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【これからの見通し】週明けは調整ムード、ドル買いは継続

3/8 15:53 配信

みんかぶFX

 週明けは株式市場が売りに押されている。先週末には米上院でバイデン政権の経済対策案が可決され、今後は下院に再送付される運びとなった。下院でも通過すれば、大統領の署名を経て法案はいよいよ成立する。週末にかけて米株が大幅高となった経緯がある。

 しかし、週明けの東京、アジア市場では株安の動き。イベント通過が利益確定につながっているようだ。一方で、NY原油先物は時間外取引で67ドル台へと一段高。米10年債利回りは1.58%台での推移。米債利回りの高止まりが、株式市場に対する調整を促すマイナス面も指摘されている。リスク警戒のドル買いが出やすい局面。

 先週はパウエルFRB議長が長期債利回り上昇への対応措置については態度を保留していた。また、米雇用統計が予想以上に強かった。ワクチン接種に進展と米経済回復、インフレ期待、リフレ取引などにより、米経済の強さもしくは期待に基づいた米債利回りの上昇圧力は続いている。好悪両面からのドル買い圧力には根強いものがありそうだ。

 この後の海外市場で発表される経済指標は、スイス失業率(2月)、ドイツ鉱工業生産(1月)、米卸売売上高(1月)、米卸売在庫・確報値(1月)など。

 発言イベント関連では、ベイリー英中銀総裁が経済見通しについて講演を行う。先週はスナク英財務相が発表した予算案について市場の強弱感が交錯した。英経済見通しが不透明ななかで、英中銀総裁が追加措置についてより踏み込んだ内容を示すことが期待される。ポンド相場と英株式市場の反応の両面に注意したいところだ。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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最終更新:3/8(月) 15:53

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