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ロンドン為替見通し=引き続き金利にらんだ展開ながら、欧州クローズまで動きにくい可能性も

3/3 13:57 配信

トレーダーズ・ウェブ

 ロンドンタイムの欧州通貨は、引き続き金利をにらんだ展開が予想される。ユーロ圏ほか欧州各国のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)の発表もある。しかし改定値であり、大きな修正がなければ為替は上下しにくいだろう。1日の同製造業PMIが総じて小幅に上方修正された際も、欧州通貨の反応は限られた。パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事などの講演も予定されているが、昨日は同理事の発言へのユーロの反応は鈍かった。
 金利動向の影響を推し量る上で難しさもある。小安く寄り付いてプラスへ転じた上海株や、時間外取引で反発したダウ先物などをにらみ、欧州株が続伸して寄り付くことが想定できる。欧州株が堅調なら、米債とともに欧州債の利回りも上昇することは考えられる。米欧金利差の変化が目立たなければ、金利動向を後ろ盾とした欧州通貨の動意も限られよう。先高観が根強い米債利回りの上下が為替を左右する展開の本格化は、NYタイムの欧州市場クローズ後からかもしれない。
 一方、欧州株が現時点の想定と異なり軟調に推移すれば、先高観がベースの米金利と、欧州債利回りの格差次第で欧州通貨の下押し圧力になる。金利動向、そして昨日の材料にもなった財政規律の一次緩和など、新型コロナウイルスに関連した欧州連合(EU)支援策に関するニュースをあわせて注視したい。


・想定レンジ上限
 ユーロドルは、日足一目均衡表・雲の上限1.2162ドル。
 ポンドドルは、2月24日から3月2日の下落幅に対する半値戻し1.4048ドル。

・想定レンジ下限
 ユーロドルは、ユーロドルは、1.2000ドル前後で下落を抑制しそうな6カ月移動平均線付近。
 ポンドドルは、1.3895ドル前後で下値を支えそうな21日移動平均線付近。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:3/3(水) 13:57

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