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欧州マーケットダイジェスト・2日 株高・金利低下・ドル失速

3/3 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(2日終値:3日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=106.74円(2日15時時点比▲0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.93円(△0.51円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2079ドル(△0.0058ドル)
FTSE100種総合株価指数:6613.75(前営業日比△25.22)
ドイツ株式指数(DAX):14039.80(△26.98)
10年物英国債利回り:0.687%(▲0.072%)
10年物独国債利回り:▲0.352%(▲0.018%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
2月英ネーションワイド住宅価格指数
前月比                0.7%     ▲0.2%・改
1月独小売売上高指数
前月比                ▲4.5%    ▲9.1%・改
前年比                ▲8.7%     2.8%・改
2月独雇用統計
失業率                 6.0%      6.0%
失業者数変化             9000人   ▲3万7000人・改
2月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
前年比                0.9%      0.9%
2月ユーロ圏HICPコア速報値
前年比                1.1%      1.4%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は頭が重かった。米10年債利回りが一時1.45%台まで上昇すると円売り・ドル買いが先行。市場では「米追加景気対策が間もなく成立するとの観測や、新型コロナワクチンの普及による早期の経済正常化に期待が強まる中で円売り・ドル買いの動きは根強い」との声も聞かれ、一時106.96円と昨年8月14日以来の高値を付けた。
 ただ、節目の107.00円の上抜けに失敗すると一転下落した。米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重しとなり、一時106.68円と日通し安値を更新した。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測された」との指摘もあった。

・ユーロドルは底堅い動き。米長期金利が上昇した一方、欧州長期金利が低下すると、米欧の金利差拡大を見込んだユーロ売り・ドル買いが先行。節目の1.2000ドルを下抜けて一時1.1992ドルと2月5日以来の安値を付けた。ただ、米長期金利が低下に転じると一転ユーロ買い・ドル売りが優勢に。ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローも観測される中、3時過ぎには1.2087ドルと本日高値を更新した。「欧州連合(EU)は新型コロナ対策のため加盟国に認めている財政規律の一時停止を2022年も継続する可能性が高い」との一部報道も好感された。

・ユーロ円はユーロドルにつれた動き。18時過ぎに一時128.19円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり3時過ぎに129.00円と日通し高値を更新した。

・ブラジル株式相場が一時2%超下落したことなどを受けて、ブラジルの通貨レアルは軟調に推移。対ドルでは5.7317レアルまで下落したほか、対円では18.64円と約4カ月ぶりの安値を付けた。

・ロンドン株式相場は続伸。外国為替市場でのポンド安進行を背景に通貨安で恩恵を受ける多国籍企業銘柄に買いが先行したものの、ポンドが持ち直すと株価指数は伸び悩んだ。原油や銅など商品相場の上昇を背景に、リオ・ティントやBHPビリトン、アングロ・アメリカンなど素材株の上昇が目立った。HSBCやバークレイズなど金融株も堅調だった。

・フランクフルト株式相場は続伸。1月独小売売上高指数が予想を下回ったことを受けて売りが先行したものの、売り一巡後は押し目買いなどが入り持ち直した。個別ではダイムラー(2.49%高)やミュンヘン再保険(2.08%高)、アリアンツ(1.87%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は上昇した。

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最終更新:3/3(水) 3:25

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