【本日の見通し】週末の米雇用統計などにらむ
ドル高円安基調が継続。先週末はNY午後にかけて米債利回りが低下傾向となり、1.40%を割り込む場面も見られたが
ドル高に対する調整は限定的なものにとどまり、106円半ばを超えての水準で引けるなど
ドルの地合いはかなり堅調なものとなった。
週明けは少し調整の意識も、基調はドル高方向か。
今週は週末に米雇用統計を控えている。
結果次第では市場のテーパリングへの期待が一気に広がってもおかしくない情勢となっており
1日のISM製造業、3日のADP雇用者数、ISM非製造業などの関連指標と合わせて注目。
米債利回り動向などにも注意しながらの展開となりそう。
MINKABU PRESS 山岡和雅
みんかぶFX
最終更新:3/1(月) 7:55
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