★13:41 オンキヨー-後場急騰 バイオミメティクスを振動板として採用した新開発スピーカーを市場導入
オンキヨーホームエンターテイメント<6628>が後場急騰。同社は24日13時09分、子会社であるオンキヨーサウンドが、世界で初めて開発に成功したバイオミメティクス(生物模倣)をスピーカーユニットの振動板として使用したフルレンジスピーカーが、音楽之友社の月刊誌「stereo」のムック「これならできる特選スピーカーユニット2021年版」に特別付録として採用されたと発表した。
同商品について、ムックでの出版発売を皮切りに、バイオミメティクス振動板スピーカーのOEM販売を開始するとしている。
★13:46 高砂熱学工業-6日ぶり反発 モジュール工法導入で空調設備施工を標準化と報じられる
高砂熱学工業<1969>が6日ぶり反発。24日付の日刊工業新聞は、同社が空調設備の施工で「モジュール工法」を導入すると報じた。
記事によれば、従来施工現場で組み立てていた設備のうち一定量を、自社の拠点で組み立てるという。首都圏を中心に再開発事業やビルの改修工事が増加するなか、同工法の導入で現場の施工を迅速に無駄なく行えるようにするとしている。
★13:54 三井化学-SMBC日興が目標株価引き上げ 利益構成の変化を伴う1000億円を高く評価
三井化学<4183>が反発。SMBC日興証券では、利益構成の変化を伴う1000億円を高く評価。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は3500円から4200円に引き上げた。
コア営業利益予想について、21/3期は560億円→780億円(会社計画770億円)へ、22/3期は800億円→1000億円へそれぞれ増額。主に、石油化学市況の上昇、自動車関連材料及びメガネレンズ材料の想定以上の出荷の回復を反映したという。22/3 期は前期比では28%増と予想。基盤素材での在庫要因の解消(+100億円)、COVID-19影響が生じた自動車関連材料、メガネレンズ材料、歯科材料の回復、半導体用テープや農薬の利益成長が寄与するとみている。
★13:59 Sun*-大幅安 Bloom&Coと業務提携
Sun Asterisk<4053>が大幅安。同社は24日11時、Bloom&Co(東京都渋谷区)と業務提携すると発表した。
同提携により、顧客起点のマーケティング戦略からサービス開発まで一気通貫し、両社の強みを生かした支援を開始するとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
★14:06 東映-反落 通期最終益を上方修正 テレ朝株追加取得で負ののれん計上見込み
東映<9605>が反落。同社は24日14時、21.3期通期の連結純利益予想を従来の47.0億円から67.0億円(前期比41.0%減)に引き上げると発表した。
持分法適用関連会社であるテレビ朝日ホールディングス<9409>の株式追加取得に伴い、負ののれん相当額を持分法による投資利益に計上することから、前回予想を上回る見込み。株価は地合いに連れ安している。
★14:06 日本石油輸送-後場プラス転換 期末配当予想を増額 記念配当20円実施へ
日本石油輸送<9074>が後場プラス転換。同社は24日14時、21.3期の期末配当予想を従来の40円から60円(前期末は40円)に引き上げると発表した。創立75周年を迎えるにあたり、普通配当40円に加えて記念配当20円を実施する予定としている。
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最終更新:2/24(水) 15:01
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