IDでもっと便利に新規取得

ログイン

業績予想を上方修正しそうな「進捗率が高い」2銘柄を紹介! コロナ禍でも成長が見込めるテーマ株の中で、営業利益の進捗率が高い「カプコン」と「ワコム」に注目

2/23 21:21 配信

ダイヤモンド・ザイ

 通期の業績予想を“上方修正”しそうな「営業利益の進捗率が高い」アナリスト注目の銘柄は「カプコン(9697)」と「ワコム(6727)」! 

 発売中のダイヤモンド・ザイ4月号の巻頭特集は「最新決算からあぶり出す! 【本当に強い株】36」。この特集では、おもに3月期決算企業が発表した最新決算(第3四半期決算)を徹底分析! 「業績上ブレ株」「高収益株」「業績堅調な高配当株」という3つのジャンル別に、注目株を取り上げている。また、個人投資家に人気がある20銘柄を対象に、決算分析に基づくアナリストの投資診断も公開しているので、投資のヒントになるはずだ。

今回はこの特集から、「業績上ブレ株」に関する記事を抜粋
!  3月期決算企業や2月期決算企業の第3四半期決算を見ると、なかには「営業利益の進捗率」が高く、今期業績の上ブレ着地や、来期以降の伸びが期待できる銘柄がある。ダイヤモンド・ザイ4月号では、進捗率の高い銘柄で、アナリストが注目する8銘柄を紹介!  ここでは、そのうちの2銘柄をピックアップしてみよう。
●銘柄を選ぶなら、実力と成長性を兼ね備えたテーマ株に注目! 
第3四半期決算で営業利益の進捗率が高ければ”上ブレ”の可能性も
 今の日本株市場を見ると、業績が好調な銘柄は投資家に注目されて株価が高騰し、業績が低迷している銘柄は売り込まれて株価が下落するという二極化が進んでいる状況だ。注目度が高い株への集中的な資金流入は、今後も続いていくだろう。

 そんな中で、これから投資する株を選ぶなら「『今後も伸びるテーマに関連していること』と『きちんとした実力を伴っていること』の二点を重視すべき」だと、ラカンリチェルカの村瀬智一さんは話す。

 「社会の変化に伴って、さらに拡大する需要や、新たに生まれる需要を捉えていく必要があります。わかりやすい分野としては、政府の政策に沿ったもの。たとえば『DX(デジタルトランスフォーメーション。社会やビジネスのデジタル化による変革)』や『環境関連』などは、今後も追い風が続くでしょう」(村瀬さん)

 そこで今回は、新型コロナや景気の動向を問わず成長が期待できるテーマ株にターゲットを絞ったうえで、2020年12月~2021年1月に四半期決算を発表した企業のうち、”営業利益の進捗率”が高い銘柄に注目した。

 進捗率とは、四半期累計の売上や利益を、通期の予想売上・利益で割った数字。その段階で、年間目標の何%まで達成しているかを示すものだ。

 単純にいうと、第3四半期時点で進捗率が75%を超えていれば、会社の想定以上に好調ということになる。実際には、業種や企業により「上期偏重」「下期偏重」といったクセもあるので、前年の実績や過去数年の平均と比較するといいだろう。

 進捗率が高い銘柄は、今期本決算での上ブレ着地だけでなく、来期以降も伸びが期待できる。想定以上の好調は、時流に乗った結果である可能性が高いからだ。

 「そうした企業は、事業の中で特に伸びている分野があるはずです。たとえばIT関連なら“サブスクが想定以上に好調”といった形です。決算短信に書かれている説明を読み込むなどして、何が伸びているのか、その理由は何かを理解するのが大切です」(村瀬さん)

 ここからは、以上の条件に当てはまり、村瀬さんが推奨する2銘柄を紹介していこう。まずは、人気タイトルを多く持つゲームソフト大手のカプコン(9697)だ。

 カプコンの第3四半期累計の営業利益は32%増。通期予想を上方修正したが、進捗率は8割と高く、依然として保守的な計画だ。通期ではさらに上ブレする可能性は大きいだろう。3月発売予定の大型新作タイトル「モンスターハンターライズ」の受注は順調な滑り出し。同じく人気シリーズの「バイオハザード ヴィレッジ」の発売も5月に決定しており、来期業績への期待が高まる。

 続いて紹介するのは、ペンタブレットを手掛けるワコム(6727)だ。

 オンライン教育向けなどの需要の増加により、ワコムのペンタブレットやディスプレイ製品の販売は好調。加えてOEMのメーカー向けも好調で、第3四半期累計の営業利益は2.2倍に。通期計画に対する進捗率は98%を超え、上ブレ着地は堅い。政府のGIGAスクール構想(義務教育を受ける児童生徒のために、1人1台のPCと高速ネットワーク環境などを整備する文部科学省の政策)の推進などで、オンライン教育や教育のICT化への注目度は高まっている。さらに5Gサービスの本格化もあり、今後も同社の製品に対するニーズは大きいだろう。

 さて、ここまで最新決算でわかった「業績上ブレ株」を2銘柄紹介した。今回注目した営業利益の進捗率のほかにも、決算資料には有望株を見つけるヒントが満載だ。気になる銘柄を見つけたら、ぜひ最新の決算もチェックしてみてほしい。

●相場の好調を受けてチェックしたいイチオシ銘柄を紹介! 
ダイヤモンド・ザイ4月号をチェック! 
 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ4月号の巻頭特集「最新決算からあぶり出す! 【本当に強い株】36」から、一部を抜粋した。

 なお、ダイヤモンド・ザイ4月号の大特集は「今”買い”の【10万円株】132」!  この特集では、10万円台以下で買える「10万円株」や、5万円台以下で買える「5万円株」のうち、特に注目の132銘柄をピックアップ。「高利回りを安定的に維持する株」と「大きな値上がりを狙える成長株」という2つのジャンルに区分けして紹介している。それぞれアナリストによる分析コメントも掲載しているので、参考にしてみよう。

 ほかにも「【ふるさと納税】2021年・年間計画」「【毎月分配型】投資信託100本の本当の利回り」「アノマリーで見ると菅政権の終わりは近い? 」「退職金専用定期預金が高利回りな22行を公開! 」「墓は作るのもしまうのも一苦労! 」など、注目の特集が満載! 

 さらに、別冊付録で「定年前後の不安を解消! 【老後のダンドリ】確認BOOK」も付いてくる!  定年退職をする場合、退職金や年金、保険に関することなど、しなければならない手続きが山ほどある。知らないと損することも多いため、定年退職を控えた人はぜひチェックを! 

ダイヤモンド・ザイ

関連ニュース

最終更新:2/23(火) 21:21

ダイヤモンド・ザイ

投資信託ランキング

Yahoo!ファイナンスから投資信託の取引が可能に

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング