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昨年10~12月の英失業率、5.1%=賃金上昇は12年半ぶり高水準☆差替

2/23 18:57 配信

時事通信

 【ロンドン時事】英国民統計局が23日発表した2020年10~12月の失業率は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の停滞で5.1%となった。16年1~3月以来5年弱ぶりの高い失業率。ただ、賃金の伸びも約12年半ぶりの高水準となった。
 失業率はロイター通信の市場予想でも5.1%と見込まれていた。
 英国ではコロナ経済対策の一環で、企業が従業員を休業扱いにすれば賃金の一部を肩代わりする制度を導入している。しかし、19年に3%台で推移していた失業率は昨年3~5月に4.1%、5~7月に4.3%、6~8月に4.5%、7~9月に4.8%、8~10月に4.9%、9~11月に5.0%と、徐々に悪化してきた。
 一方、10~12月の週間平均賃金は前年同期比4.7%増と、08年2~4月以来約12年半ぶりの高い伸びを記録。9~11月の3.7%増(改定値)から大幅に上昇したほか、市場予想の4.1%も上回った。
 賃金上昇率は実質ベースでも3.8%と、9~11月の3.0%から加速した。
 ボーナスを除いたベースの賃金上昇率は4.1%。9~11月の3.6%を上回り、市場予想の4.0%を若干上振れした。実質ベースでは3.3%。9~11月は2.8%だった。
 英イングランド銀行(中央銀行)は今月3日に終了した直近の金融政策委員会後に発表した声明で、現在の労働指標は「解釈が難しい」と率直に認めている。(了)〈STAT〉

時事通信

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最終更新:2/23(火) 19:28

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