ドル・円予想レンジ:1ドル=105円00銭-106円00銭
22日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=105円台半ばで底堅い展開とみる。米景気の回復期待や米長期金利の上昇がドル・円の支えになるが、株式市場を中心に利回り上昇への警戒感が広がりつつある。前週末の米国株は方向感が定まらず、きょうは国内外ともに注目したい経済指標の発表が少ないことから手掛かり材料も乏しい。国内は祝日を挟むため手控えムードが広がりやすく、取引時間中は株式市場などをにらみながらの展開が予想される。
<主な経済指標・イベント>
国内:1月企業向けサービス価格指数
欧州:独2月Ifo企業景況感指数
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提供:モーニングスター社
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最終更新:2/22(月) 8:26
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