(22日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=105.65円(前営業日NY終値比△0.20円)
ユーロ円:1ユーロ=128.06円(△0.27円)
ユーロドル:1ユーロ=1.2120ドル(△0.0001ドル)
日経平均株価:30156.03円(前営業日比△138.11円)
東証株価指数(TOPIX):1938.35(△9.40)
債券先物3月物:151.06円(▲0.13円)
新発10年物国債利回り:0.115%(△0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.05500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月企業向けサービス価格指数(前年比) ▲0.5% ▲0.3%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロ円は強含み。日経平均株価などの上昇を受け、投資家のリスク志向改善を意識した買いが先行した。一時128.13円まで上昇。ダウ先物が下げに転じたことで頭が重くなる場面も見られたが、総じて底堅く推移した。
なお、オセアニア通貨もしっかり。豪長期金利の上昇を背景に豪ドル円は83.43円まで買われたほか、NZドル円は米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がNZ格付けを引き上げたことで77.42円まで上値を試す場面も見られた。
・ドル円も強含み。クロス円の上昇につれたほか、時間外の米10年債利回りの上昇が支えとなり、一時105.74円まで値を上げた。106.00円にかけては売りが観測されたが、底堅い流れが維持されている。
・ユーロドルは上値が重い。10時過ぎに1.2136ドルまで上昇する場面があったものの、一巡後は米金利上昇の影響もあって上値が重くなった。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反発。新型コロナウイルスワクチンの普及や米追加経済対策の成立により、景気回復期待が高まった。指数は一時440円超高まで上昇。もっとも、その後はダウ先物が下げに転じたことに伴い、日本株も上値を切り下げた。
・債券先物相場は続落。先週末の米国債券相場が下落したことを背景に売りが先行した。また、時間外の米長期金利が上昇したことにつれた売りも出た。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:2/22(月) 15:25
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