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前日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?―

1/27 5:30 配信

株探ニュース

■テイツー <7610>  98円 (+4円、+4.3%)

 テイツー <7610> [JQ]が大幅反発。25日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視された。上限を100万株(発行済み株数の1.46%)、または1億円としており、取得期間は1月26日から2月26日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策を可能にするためとしている。

■テラプローブ <6627>  1,180円 (+45円、+4.0%)

 テラプローブ <6627> [東証M]、野村マイクロ・サイエンス <6254> [東証2]など全体下げ相場に逆行して上値指向にある。世界的な半導体需給の逼迫を背景に台湾の半導体メーカーに増産要請する動きが出ており、これを背景にTSMCをはじめ生産委託先の台湾勢が値上げに動くとの観測が強まっている。半導体製造装置メーカーにとっても特需が期待される状況で、台湾の力成科技(PTI)傘下で、半導体装置分野でDRAMやシステムLSIのテスト工程受託を手掛けるテラプローブや、半導体向け超純水装置で高い商品競争力を持ち、韓国や台湾の大手企業向けで実績の高い野村マイクロなどが物色対象として浮上した。

■トーセイ <8923>  1,027円 (+36円、+3.6%)

 トーセイ <8923> が3日ぶりに大幅反発。25日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視された。上限を70万株(発行済み株数の1.48%)、または5億円としており、取得期間が2月1日から7月31日まで。株主還元水準の向上並びに資本効率の改善を図るためとしている。

■岡部 <5959>  795円 (+25円、+3.3%)

 岡部 <5959> が大幅続伸。25日の取引終了後、集計中の20年12月期連結業績について、営業利益が40億5000万円から44億9000万円(前の期比15.2%減)へ、純利益が18億5000万円から27億円(同19.2%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視された。売上高は、主力の建設関連製品を中心に想定通りに推移したことから631億円(同3.5%減)の従来予想に沿って着地したが、提案型営業による高付加価値製品の拡販や販管費の圧縮などが奏功して利益は計画を上回った。

■マクニカ富士 <3132>  2,233円 (+58円、+2.7%)

 マクニカ・富士エレホールディングス <3132> が続伸し昨年来高値を更新した。25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年4-12月)連結決算が、売上高3967億3700万円(前年同期比3.0%増)、営業利益121億2900万円(同20.6%増)、純利益81億3800万円(同75.2%増)と大幅営業増益なり、通期予想に対する進捗率が83%に達したことが好感された。集積回路及び電子デバイスその他事業で、引き続き中国の5Gやデータセンター向けメモリーが堅調に推移したほか、半導体製造装置やFA機器向けにアナログ製品などが回復し、航空宇宙向けなどの新しいビジネスも伸長した。また、ネットワーク事業でリモートワークの増加に伴いネットワークやクラウド関連商品が伸長したほか、セキュリティー商品が官公庁や通信業界を中心に増加した。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高5220億円(前期比0.2%増)、営業利益145億5000万円(同0.7%増)、純利益86億円(同52.7%増)の従来見通しを据え置いている。

■コーテクHD <3635>  6,170円 (+160円、+2.7%)

 コーエーテクモホールディングス <3635> が4日続伸。25日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を510億円から560億円(前期比31.3%増)へ、営業利益を170億円から220億円(同56.0%増)へ、純利益を180億円から250億円(同63.3%増)へ上方修正し、71円50銭を予定していた期末一括配当を100円に引き上げると発表したことが好感された。9月に国内で配信を開始したスマートフォンゲーム「三國志 覇道」が好調に推移したほか、IPを許諾し中国で配信中の「三国志・戦略版」のロイヤルティー収入も引き続き高い水準となったことが牽引した。また、任天堂 <7974> の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の世界観を継承したニンテンドースイッチ用「ゼルダ無双 厄災の黙示録」を11月に発売し、12月末までの累計出荷本数が350万本を突破し、「無双」シリーズとして1タイトルで最高の出荷本数となったことも寄与した。なお、第3四半期累計(20年4-12月)決算は、売上高439億4900万円(前年同期比64.7%増)、営業利益193億6700万円(同3.0倍)、純利益222億200万円(同2.3倍)だった。

■ラクーンHD <3031>  1,962円 (+41円、+2.1%)

 ラクーンホールディングス <3031> が4日続伸。25日の取引終了後、BtoBの越境ECサイト「SD export(エスディーエクスポート)」で、ライブコマースを活用したオンライン展示会を2月10日まで行うと発表しており、これが好感された。新型コロナウイルスの影響で海外往来が制限されるなか、対面での展示会に代わる方法として、日本商品を現地で購入する海外バイヤーに向けた先行受注商品の販売・PRを支援するのが狙い。開催期間中は1日1社の国内メーカーがライブコマースに登壇し新商品を紹介する予定で、主に台湾、香港、マカオを対象に中国語で同時翻訳し、視聴者である海外バイヤーからもリアルタイムに質問を受け付けるという。

■日本ガイシ <5333>  1,788円 (+35円、+2.0%)

 日本ガイシ <5333> が続伸。26日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同で、人工衛星に搭載する展開反射鏡用の金属メッシュを開発したと発表しており、これが好材料視された。同社とJAXA、太陽金網(大阪市中央区)、テクノソルバ(神奈川県藤沢市)、光洋マテリカ(名古屋市昭和区)の4者で開発。従来の金属メッシュは、貴金属である金やレアメタルであるモリブデンが使用されており、材料が高価で入手しづらいことが難点だったが、今回開発した金属メッシュは、入手しやすく安価なジルコニウムと銅による製造とすることで、従来品と比較して大幅な低コスト化に成功したことが特徴。また、次世代通信衛星に向け、通信速度の高速化を実現するためには高い周波数帯に対応可能な大型の展開反射鏡の実現が不可欠となるが、今後、次世代通信衛星や小型SAR(合成開口レーダ)衛星などの商用衛星への活用も期待できるとしている。

■GMO-GS <3788>  9,530円 (+170円、+1.8%)

 GMOグローバルサイン・ホールディングス <3788> が続伸。26日、電子契約サービス「GMO電子印鑑Agree」の導入企業数が20年12月31日時点で14万社を突破したと発表しており、これが好材料視された。11月9日に7万社を突破したが、2ヵ月弱で導入企業数が倍になった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府がテレワークを強力に推進していることを受けて導入が加速したようだ。

■東映アニメ <4816>  10,180円 (+130円、+1.3%)

 東映アニメーション <4816> [JQ]が6日続伸し連日の昨年来高値更新。25日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を500億円から506億円(前期比7.7%減)へ、営業利益を100億円から140億円(同13.0%減)へ、純利益を70億円から100億円(同12.6%減)へ上方修正した。朝方は材料出尽くしとみた売りに押される場面もあったものの、海外版権事業の成長などへの期待から買いが優勢となり、プラスに転じた。海外版権部門で「スラムダンク」や「ドラゴンボール」のゲーム化権販売、海外映像部門でサウジアラビア向け劇場作品の納品や北米での「ドラゴンボール超 ブロリー」の劇場上映権販売などが期初の見通しを上回って好調に推移したことが要因としている。なお、第3四半期累計(20年4-12月)決算は、売上高376億3200万円(前年同期比9.1%減)、営業利益119億200万円(同2.7%減)、純利益86億2400万円(同3.0%減)だった。

■東エレク <8035>  44,410円 (+440円、+1.0%)

 東京エレクトロン <8035> が続伸、全体地合い悪のなかも利益確定売りをこなし、5日移動平均線を絡めた上昇基調を堅持。世界的な半導体不足を背景に大手自動車メーカーなどが生産調整を余儀なくされており、日米欧の政府が台湾に半導体増産の協力要請を行うなど異例の事態となっている。そうしたなか、半導体受託生産世界トップのTSMCなどが半導体の値上げを検討していることなども伝わっており、関連銘柄の株価を強く刺激している。東エレクは半導体製造装置の国内トップメーカーで、台湾半導体メーカー向けで今後一段の受注獲得が見込めるとの思惑が買いを誘った。

※26日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:1/27(水) 5:33

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